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[近所の写真] 2024/1月 その5/5 水の巻

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2024/1月に撮った写真から、結局5回シリーズの 5/5。水の巻の二。


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[近所の写真] 2024/1月 その4/5 水の巻

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2024/1月に撮った写真から、結局5回シリーズの 4/5。今回は水の巻。


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[近所の写真] 2024/1月 その3/4 氷の巻

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2024/1月に撮った写真から、たぶん四回?シリーズ 3/4。今回は氷の巻。


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[近所の写真] 2024/1月 その2/4 地の巻

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2024/1月に撮った写真から、たぶん四回?シリーズ 2/4。今回は地の巻。


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[近所の写真] 2024/1月 その1/4 天の巻

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2024/1月に撮った写真から、四回?シリーズ 1/4。今回は天の巻。


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[近所の写真] 2023/12月 その2/2 天地の巻

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12月に撮った写真から、二回シリーズ 2/2。今回は天と地の巻。


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[近所の写真] 2023/12月 その1/2 水の巻

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12月に撮った写真から、たぶん二回シリーズ 1/2。今回は水の巻。


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[近所の写真] 2023/11月 その2/2 地と空の巻

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二回シリーズ 2/2。これで11月は終わり。12月分は来年になるだろうから、近所の写真シリーズの今年の分はこれで終わりです。

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[近所の写真] 2023/11月 その1/2 水の巻

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11月に撮った写真から、二回シリーズ 1/2。今回は水の巻。


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[這いずり日記] 大分周辺 2023/晩秋

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理事に仕事が別府であり、その後自由になるというので、合流して何日か大分で過ごすことにした。史上最悪の旅の印象を払拭する試みとでも言おうか。

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[近所の写真] 2023/10月

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最近、小屋周辺の写真が少ないですね、と西方審判員より物言いがついたので、10月の写真を適当に見繕って出すことにした。

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[這いずり日記] 伊勢湾など 2023/秋

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都会ではいまだに30度を記録したりしているようだが、小屋の気温は順調に下がって、先週はとうとう早朝に7.1℃まで来た。これはたまらん。理事も東京でコロナ隔離中だし、仕事の隙間に少し出かけることにした。

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[這いずり日記] 高遠 2023/晩夏

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慌ただしかった夏の来客シーズンにようやく終わりが見えてきて、理事がそばを食いたいというので、峠を越え高遠に行ってきた。

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[這いずり日記] 道北 2023/06

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コロナの間に亡くなった近しい親戚と、入院した近しい親戚があったので、墓参りと、見舞いと、そして自然観察も兼ねて、一週間ほどひとりで道北に行って来た。

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[這いずり日記] 伊豆 2023/03

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例年四月になりクロツグミが渡ってくる頃合いから、次々に発生する春のイベントに釘付けになってしまうので、三月は普段と違うことをする好機。ということでひとりで伊豆に行ってきた。

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[這いずり日記] 鹿教湯・市峠 2023/03

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史上最低の旅からはや四年。コロナもひと段落ついたようなので、久しぶりにそろそろと温泉に出かけた。

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[這いずり日記] 認知症の秋。その一~長野方面2021/10-11

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業務多忙につきスリナムの更新が滞っているなか、しばらくレギュラーの更新と言うのをやっていなかったので、久しぶりに秋の風景をアップロードしてみようと思う。

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[這いずり日記] 印旛沼 2021/03

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千葉の方に外せない用事があり、出かけることになった。最近はすっかり篭りっきりであったから多少なりとも外の空気を吸いたいし、用事に臨むにあたりリモートでますます昂進した夜型の矯正する意味合いも含めて、若干早めに出かけ、その時間を印旛沼にあてた。

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[這いずり日記] 安曇野 2020/11

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理事が誕生日だというので、まぁコロナだし、自分でごちそうでもこさえるかと思っていたが、それではてんで不満らしいので、やむなく遠足と相成った。

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[這いずり日記] 通常に戻します。その二~長野方面2020/05

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というわけで、久しぶりのリアルタイム更新、今月の風物の二回目。


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[這いずり日記] 通常に戻します。その一~長野方面2020/05

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いろいろ事情があって、コロナ第一波の間、二ヶ月ほどは更新を休止していたが、平常運転に戻します。

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[這いずり日記] 諏訪湖 2020/02

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ヤボ用があり、諏訪の方まで出かけることになったので、タダで帰るのもちょっと勿体ないし、久しぶりに諏訪湖に顔を出すことにした。

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[這いずり日記] シオシオのパー。水の巻その五~長野方面2019/11

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ダラダラと続けておりますが(笑)、辛気臭いのは今回で一旦終了。行きがかり上、昨年11月の残り(水以外)を二回くらいに分けて出して、あとはまた次のロットということにいたします。

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[這いずり日記] シオシオのパー。水の巻その四~長野方面2019/11

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引き続き去年の11月の続き。もう写真の整理も終わったので、あとは並べて出すだけ。


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[這いずり日記] シオシオのパー。水の巻その三~長野方面2019/11

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去年の、あの嫌な11月の日記が、中途で止まっていた。決して忘れていたわけではなくて、文章はずいぶん前に書いてしまっていたのだが、一緒に出す写真の整理に手間取っていた。

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[這いずり日記] シオシオのパー。水の巻その二~長野方面2019/11

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こないだの続き。12月はとりあえず訃報は来なかったし、友達が山に泊まりに来たりして、少し落ち着いた。雪が降ったり止んだり、ただ気温は例年に比べてずいぶん高い。

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[這いずり日記] シオシオのパー。水の巻その一~長野方面2019/11

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いろいろ心中思うところがあり、ひさしぶりに身の回りの、生き物でない写真をまとめてみる。具体的には 2019年11月に撮ったもののなかから、何回かに分けて。

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[這いずり日記] 出雲 2019/夏その2

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いろいろありがたい旅行、出雲の二回目完結編。


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[這いずり日記] 出雲 2019/夏その1

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有り難いことに、時々こうして、夫婦揃ってご招待というようなことがある。今回は出雲で四日。たぶん自分からはあまり行かない場所だから、こうやって他律的に行き先が決められるのもたまには良い。

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[這いずり日記] ぐずつく春。水の巻その三~長野方面2019/4

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もう五月も終盤にさしかかっているが、これで先月、2019年4月の写真の最後。水の巻の三回目。

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[這いずり日記] ぐずつく春。水の巻その二~長野方面2019/4

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2019年4月の水の二回目、通算五回目、あと一回(確定)。


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[這いずり日記] ぐずつく春。水の巻その一~長野方面2019/4

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というわけで、最後は水、三回シリーズの時系列第一回。


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[這いずり日記] ぐずつく春。天の巻その二~長野方面2019/4

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空の巻その2。時系列なので、先月の後半分。


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[這いずり日記] ぐずつく春。天の巻その一~長野方面2019/4

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続いて空の巻。空と言っても、空や雲は重たい季節なので、葉の落ちた木を見上げた写真ばっかりだ。今回も二回シリーズ


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[這いずり日記] ぐずつく春。地の巻その二~長野方面2019/4

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地の巻ということで植物について少しだけ書いて置こう。


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[這いずり日記] ぐずつく春。地の巻~長野方面2019/4月

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最近は日々の写真を上げないのは撮っていないのですかと人に聞かれたが、実際はその逆で、むしろ撮り過ぎて収拾がついていない。

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[這いずり日記] 史上最低の旅。大分方面2019/2月

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抱えていた仕事がひと段落して、延ばしていた地方でのミーティングを行うことになった。最近のお気に入り、松本空港からの福岡往復便。とんぼ返りだと旅費が馬鹿馬鹿しいから、ついでに宇佐とか、豊後高田とか、地味なあたりで数日過ごしてから戻ろうかとひとりで計画を立てていたら、理事がその期間なら一緒に行ける。温泉行こ。と言う。

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[這いずり日記] 大物を追っかける。地の巻~長野方面2018/6月

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今年一番の冷え込みの夜にこれを書いている。今のところ暖冬で、まだ初雪も降らないが、零時現在 -6度。久しぶりに、少し身構える。

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[這いずり日記] 大物を追っかける。水の巻その二~長野方面2018/6月

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引き続いて半年前、2018年6月分の水の巻、その二。


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[這いずり日記] 大物を追っかける。水の巻その一~長野方面2018/6月

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仕事にかまけてボケボケ(していたわけでもないんだけど)していたら、前回の更新から宙ぶらりんのまま一ヶ月以上経っていた。びっくり。

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[這いずり日記] 大物を追っかける。空の巻~長野方面2018/6月

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写真の整理をかねて、さぼっていた分を遡る。八月に続いて、ひとつ飛び、六月の、空の写真をやってみる。

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[這いずり日記] さぼりました。地の巻~長野方面2018/8月

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えーと残りの巻じゃなかった地の巻。これで 2018年8月の写真は終わり。


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[這いずり日記] さぼりました。水の巻~長野方面2018/8月

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今も外では雨が降っているが、とにかく今年は雨が多い。近くの測候所のデータを検索してみると、今月(2018年9月)において、日照時間が7時間を超えたのはわづか3日、そのうち10時間を超えたのは1日しかなかった。昨年は17日/6日、一昨年は7日/3日、2015は 12/3、2014は 15/4、2013は 13/9 という塩梅だから、かなり異常に思える。

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[這いずり日記] さぼりました。空の巻夕暮れ篇~長野方面2018/8月

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さぼりましたの続き。前半である、空の巻白昼篇はこちら。


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[這いずり日記] さぼりました。空の巻白昼篇~長野方面2018/8月

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ここのところ、すっかり更新をさぼってしまった。


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[這いずり日記] 予行演習の旅〜米国メイン州 2018/春その1(木の巻)

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水の巻から続く)長期連載第三回目。


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[這いずり日記] 予行演習の旅〜米国メイン州 2018/春その1(水の巻)

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地の巻から続く)新機軸(笑)で、テキストを分割掲載とかしてみる。


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[這いずり日記] 予行演習の旅〜米国メイン州 2018/春その1(地の巻)

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ニューヨークでちょっとした用事があり、交通費が勿体ないから、例に拠って少し滞在を延ばして帰ってきた。最初は、どうせなら地の果て(か?)ノースダコタ、いや洒落を利かせてケンタッキー、とかも考えたのだが、広い国でもあり近場が現実的だろう、ということでメイン州を選択した。

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[這いずり日記] なしくずし。木の巻〜長野方面2018/春その3

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最後に木の巻。まだ雪の写真があったりするが、4月中旬現在、もはや全く残っておりません。


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[這いずり日記] なしくずし。地の巻〜長野方面2018/春その3

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続いて、陸に上がって地の巻。春になって、花が咲いたり、なにより芽ばえがあって、少しずつ、少しずつ、地色が変わりつつある。なーんて言って白黒の写真が多かったりするのだが。

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[這いずり日記] なしくずし。流れの巻〜長野方面2018/春その3

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続いて川というか流れの巻。まぁ、水の巻も半分くらい川で撮ってたりするんだが、整理上の都合です。陽射しが強くなって、冬場より光の反射が強くなった。


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[這いずり日記] なしくずし。水の巻〜長野方面2018/春その3

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先月、2018年3月後半の分。その時に感じたこととか気付いたこともあるのだけど、もはや季節感がないので書くのは止めておく。


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[這いずり日記] あっという間。地の巻〜長野方面2018/春その2

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続いて地の巻。2018年3月前半。コメントなし。


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[這いずり日記] あっという間。水の巻〜長野方面2018/春その2

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あっという間に時が経って、2018年3月前半の分。まだこの時は雪があるし、氷も厚い。


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[這いずり日記] 泥まみれ。氷の巻〜長野方面2018/春その1

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二月前半のロットに続いて、後半のロット。これでもまだ今月に到達していないのだから嫌になってしまう。

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[這いずり日記] 谷でリハビリ。水の巻〜長野方面2018/冬その1

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休日で仕事がひと段落しているし、雪が降り続いて外にも出られないから、少し戻って溜まっていた水や氷の写真の整理をした。

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[這いずり日記] 泥まみれ。天地の巻〜長野方面2018/春その1

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続いて天地の巻。陽射しが強くなって、少しずつ春の気配がしてきたが、それでもまぁ、いつもの感じだ。

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[這いずり日記] 泥まみれ。水の巻〜長野方面2018/春その1

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しばらく山にいて、降りてきてから雑用に追われていたから、久しぶりの更新なのはよいが、しばらく前のことについて書いている。

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[這いずり日記] 谷でリハビリ。地の巻〜長野方面2018/冬その1

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というわけで、遅かったけど、根雪になりました。雪の紋が今年もきれい。


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[這いずり日記] 谷でリハビリ。空の巻〜長野方面2018/冬その1

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空の巻というか雲の巻。ずっと陰鬱な気が満ちているわけでもなくて、時々はちゃんと晴れる。そして、少しずつ日が長くなっている。


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[這いずり日記] 谷でリハビリ。山の巻〜長野方面2018/冬その1

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急病、休養、雑用のため一月はまるまる都会に留まることを余儀なくされた。二月になって、やれやれ久しぶりの山、一週間。また雑用で戻る。

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[這いずり日記] ドタバタ。氷の巻〜長野方面2017/冬その4

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一旦凍った後、12月の前半は気温が緩んで、いまひとつの造型だったが、年末が近づくにつれてまた氷が少しずつ発達した。

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[這いずり日記] ドタバタ。地の巻〜長野方面2017/冬その4

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それから地の巻。まぁいつもながらこじつけ。


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[這いずり日記] ドタバタ。空の巻〜長野方面2017/冬その4

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年末に東京に出てきて、そのまま理事の実家でインフルエンザを発症した。やっとの思いで運転し、自分の家に戻ったが、弱っているところ、こんどは理事から別の風邪の菌をうつされて、もう散々である。毎日咳が出て、微熱が引かない。


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[這いずり日記] ドタバタ。水の巻〜長野方面2017/冬その4

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12月後半の分。
初めの方は久しぶりに夫婦ゆっくりと過ごしていたのだが、後半は色々と出来事もあって、なんだかドタバタした。しかも、正月早々インフルエンザを発症したら、遠いことのように記憶が薄れてしまった。

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[這いずり日記] 沈黙の冬。地の巻〜長野方面2017/冬その3

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最後に地の巻。よく見ると空の写真が混ざっていたりするが、まぁ誤差の範囲内と言うことで。


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[這いずり日記] 沈黙の冬。水の巻〜長野方面2017/冬その3

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続いて水の巻。葉がなくて、虫のいない季節、水や氷を撮影するのはたのしい。


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[這いずり日記] 沈黙の冬。木の巻〜長野方面2017/冬その3

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なんやかんやと雑用でアップロードが大幅に遅れたが、12月前半の分。

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[這いずり日記] 大事に至らず〜長野方面2017/冬その2

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先週切られた舌先の抜糸と、残してきた仕事の完遂のために山に戻る。しかし、理事の都合ですぐ都会にまた戻って来た。

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[這いずり日記] しけた冬のはじまり。「地」の巻~長野方面2017/冬その1

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例に拠って地の巻はいろいろごちゃまぜだ。見ていただければ判るが、もう上の方から雪が攻めてきている。まだ積もるところまでは行かないが、小屋に降るものは雨から雪に移った。

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[這いずり日記] しけた冬のはじまり。「木」の巻~長野方面2017/冬その1

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葉っぱの過半が落ちてしまったので、枝が骨のように顕になっている。四月までの数ヶ月はこんなだから、毎年冬も深まると少しずつ慣れていくのだが、まだ落ちたばかりなので少々戸惑う。


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[這いずり日記] しけた冬のはじまり。「水」の巻~長野方面2017/冬その1

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用事と用事の間、単独で一週間。


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[這いずり日記] 狂乱のフレッドベルク・景色篇〜スリナム 2017/夏その6

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いろいろ話したいことはあるが、先も長い(割に歩みがのろい)のでサクサク行こう。


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[這いずり日記] 狂乱のフレッドベルク・エピソード篇〜スリナム 2017/夏その5

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トンカ島を出て陸に戻り、こんどはフレッドベルクに向かう。


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[這いずり日記] 紅葉に間に合った。「地」の巻~長野方面2017/秋その3

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最後はいつもと同じ、あぶれたものの巻、別名地の巻。本当は道を歩きながら撮った、風情のよい、光や陰のうつくしい、野菊のような写真群があるのだが、選考の過程で落選してしまった。すまん。

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[這いずり日記] 紅葉に間に合った。「川」の巻~長野方面2017/秋その3

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えーと続いて川の巻。執念深く同じものを撮っているので同工異曲みたいなものが多いが、撮っている方は思ったより飽きない。ほんとです。

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[這いずり日記] 紅葉に間に合った。「池」の巻~長野方面2017/秋その3

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今回は川沿いに二日歩き、池まで一日歩いただけだったが、収穫が多かった。従って、ついに水の巻が分割に至る。まずは池の巻。生き物の活度が下がって水が澄み、そこに主に黄色い光が斜めからあたるので、わりと新鮮だ。

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[這いずり日記] 紅葉に間に合った。「葉」の巻~長野方面2017/秋その3

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いろいろ雑用が重なる。天候の回復を待ち、用事の合間を縫って、山に四日。キノコにはもう間に合わなかったが、紅葉には辛うじて間に合った。最低気温は限りなく氷点下に近づき、大気に引き締まった感じがある。

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[這いずり日記] 端境期。「地」の巻~長野方面2017/秋その2

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さいごに地の巻。


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[這いずり日記] 端境期。「木の葉」の巻~長野方面2017/秋その2

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虫は斃れて、鳥は去って。撮るものがないので、色づいて行く、というよりは朽ちて行く葉を撮る。


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[這いずり日記] 端境期。「天と水」の巻~長野方面2017/秋その2

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キノコも出ているから、東京の用事をそそくさと片づけて、山で二週間。ただこの二週間はほんとうに雨ばかりだった。

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[這いずり日記] ムカデの宿・景色篇〜スリナム 2017/夏その4

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あまり堪え性がないので、鳥が出ないと言ってじっと待っているのは苦手だ。だからそういう事態になった場合は虫に転じることが多いのだが、むやみに動けず、やたら音も立てられないというジャングルの観察は少々つらかった。

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[這いずり日記] ムカデの宿・エピソード篇〜スリナム 2017/夏その3

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夜寝ていて、左ひじの痛みに目覚めた。ぼんやり目覚めたのではなく、一瞬にして目覚めた。痛みというより、何かがやばい、猛烈にやばい。左ひじが接していた蚊帳の外から、強烈な悪意の如きものが放射されていて、体がビンビンと緊急反応している感じだ。

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[這いずり日記]「天と地」の巻~長野方面2017/秋その1

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続いて天と地の巻。というか水の巻の余り。仕事に時間をとられたり、天候や気分が優れなかったり、今回はあまり写真を撮らなかった。少し疲れたということもある。


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[這いずり日記] 沈黙の秋。「水」の巻~長野方面2017/秋その1

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海外から戻って、東京でドタバタと雑用を片づけ、山に戻ってくるが、あまり快調とは言えない。


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[這いずり日記] タキタキはおもしろい〜スリナム 2017/夏その2

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スリナムの民族や言語の状況は複雑だ。もとの先住民族であるインディオがいたところに、オランダ植民地時代を通じて、インド人、マルーン(アフリカから奴隷として連れて来られ、途中で逃亡して森林で生活している/していた人々)、インドネシア人、黒人奴隷、白人、中国人などが入ってきた国で、宗教もヒンドゥ、イスラーム、キリスト教がだいたい 1/3 ずつ。

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[這いずり日記] 13年ひと昔〜もう一回スリナム 2017/夏その1

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2004年の夏に南米、スリナムの地を踏んでから13年経った。前回現地でのガイドを頼んだ鳥仙人との行き来は今も続いていて、彼のサイトをうちのドメインに置いているくらいだが、今春そのサイトをリニューアルすることになり、13年前に撮ったスリナムの写真を改めて見直すと、これが良いのだ。

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[這いずり日記] くだり坂~長野方面2017/夏その5

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統計を見るとわかるが、当地で最も寒いのは一月と二月の接合部である。それからちょうど六ヶ月後、同じように、七月と八月がくっついたところで気温は最高となる。

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[這いずり日記] 伊那富士・戸倉山 2017/夏

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今年も海外から [母] と [息子] がやってきたので、まぁ山にでも登ろう、ということにした。[娘] は今年も欠席である。


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[這いずり日記] 「木の巻」〜長野方面2017/夏その4

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続いてこれで終わり、「木」の巻、あるいは「葉」の巻と言ってもよいか。二ヶ月前のものと比べて、こちらは明確に違う。わさわさと繁っている。

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[這いずり日記] 「地と水の巻」〜長野方面2017/夏その4

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空の巻に続いて、地の巻。水も含む。撮っている時はそれなりに新鮮な気持ちだが、でき上がったものを見て見ると、二ヶ月前のものとよく似ている。案外そんなに違わないのかも知れない。

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[這いずり日記] 「空」の巻。ゲンゴロウ、ホタル、その他〜長野方面2017/夏その4

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基盤を山に置いていると、写真の整理に区切りがつかなくて困る。しかも、夏バテでも何でも、もはや習性として撮影はするから、枚数だけはたまっていく。一言で言うと、整理が追いつかない。

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[這いずり日記] 葉っぱの最盛期〜長野方面2017/夏その3

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選挙とか仕事の打ち合わせとか、六月末、用事を済ましに東京に帰る。たまに降りると東京はじっとりべっとりで結構堪える。理事は参っている僕の顔を見て、山から下りてくるとどこかぽかんとして痴呆のように見えるという。デルスウザーラを知らんか、大知如愚という言葉を知らんか、と言ってみるものの、言っている自分から心もとない。
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[這いずり日記] 鹿塩 2017/夏

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西の方で打ち合わせがあり、いつものように自然観察と抱き合わせることを検討した。芦生とか八丁平が頭に浮かんだが、他の仕事もあってそこまでの時間は割けない。ならばということで、帰り道、鹿塩に寄り道することにした。久しぶりの他流試合だ。ちょっとうれしい。

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[這いずり日記]「地」の巻〜長野方面2017/夏その2

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引き続いて、6月になってからの、木や幹や地面や景色の写真。


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[這いずり日記]「地」の巻〜長野方面2017/夏その1b

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続いて、5月20日から末までの、地の巻というか木の巻というか。まぁ付近の風物。水と動物以外。まだ緑が若々しい。


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[這いずり日記] 一段落してしまった。「水」の巻〜長野方面2017/夏その1a

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前回変なところで切ったので、ちょっと調子が狂ったが、ともあれ3週間ぶりに東京に戻った。


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[這いずり日記] クロツグミ営巣〜長野方面2017/春その6

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クルミも欅も葉が出そろって花も咲いたから、もう夏と言いたい気さえする。蝉も鳴いているし(ハルゼミだけど)。時々東京に戻るが、ここのところ基本ずっと山にいるので、5/20くらいまでで一旦切っておく。

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[這いずり日記] 「木」の巻〜長野方面2017/春その5b

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残りは一応、木がモチーフとして写っているということで木の巻ということにした。


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[這いずり日記] 「水」の巻ほか〜長野方面2017/春その5a

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というわけで、前回の続き、5月分。連休になったので、急にあたりが賑やかになった。



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[這いずり日記] 「地」の巻〜長野方面2017/春その4b

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今回も、木に入らなかったもの、その他のものは「地」としてまとめた。正直なところ、鳥獣がよく目に入って、草花が湧くように出てくるこの季節、生き物以外の風物にはなかなか手が回りづらい。

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[這いずり日記] 「木」の巻〜長野方面2017/春その4a

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4月の19日の面倒な用事が東京で片づいて、せいせいした気分で山に帰り、そのまま山に居ついているから、日記を区切る機会がない。長くなってきたので、一旦四月分までと言うことで切っておこうと思う。

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[這いずり日記] 「地」の巻〜長野方面2017/春その3c

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こんどは地とか言いつつ、水の予選落ちが混ざっていたりするが、まぁ、だいたい目線のあたりの写真ということで。


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[這いずり日記] 「空」の巻〜長野方面2017/春その3b

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空とか言いつつ、木の写真だったりするが、まぁ、空が写り込んでいる写真ということで。


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[這いずり日記] 「水」の巻〜長野方面2017/春その3a

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雪は相変わらず降るが、もう春も本番。四月の声を聞くと、次々と鳥も渡ってくるから、もう瞬時も油断はならないのだ。


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[這いずり日記] 「地」の巻〜長野方面2017/春その2c

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最後は恒例によってごたまぜの地の巻で。


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[這いずり日記] 「水」の巻〜長野方面2017/春その2b

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生き物ももちろん観察していたが、ここのところ熱中しているのは引き続き水の撮影だ。というわけで次は水の巻。


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[這いずり日記] 「空」の巻〜長野方面2017/春その2a

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三月の後半は二週間ほど篭っていた。前半は楽しく過ごしていたのだが、最後の一週間は手間のかかる仕事をいくつかかかえて缶詰状態、散歩もままならず。それでも窓の外が雪景色だったりするのは気持ちがよいのだった。

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[這いずり日記] 「地」の巻〜長野方面2017/春その1b

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つづいて地の巻。水の巻に比べるとおざなり感があるというか、写真の質に若干の差があることは否めない。ただ、こういう写真がないと状況が伝わらない気もしたり。

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[這いずり日記] 「水」の巻〜長野方面2017/春その1a

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二月の終わりから10日ほど山にいて、その後下りてきたのだが、仕事だの雑用だの確定申告だのあって更新する時間が全くとれなかった。思い出しながら書く。

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[這いずり日記] 「地」の巻〜長野方面2017/冬その2c

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最後に地の巻、というと聞こえはいいが(笑)、その他の残りだ。雪が降っている時の、あるいは翌朝の、木に雪が乗っている光景は山暮らしのご褒美みたいなものだ。最後のぼやっとした写真は真夜中の月明かり。


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[這いずり日記] 「水」の巻〜長野方面2017/冬その2b

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つづいて水と雪篇。特にコメントはなし。相変わらず右岸の道からの写真が多い。最後のぼやっとした写真は水たまりの写真。


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[這いずり日記] 「氷」の巻〜長野方面2017/冬その2a

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一年で一番寒い時期、山で十日ほど過ごす。寒いは寒いし、雪も降るけれど、いまのところ最低気温は -12度ぐらい。今のところ、平年並みからやや暖かめ、というところだろうか。


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[這いずり日記] 山の正月「火」の巻〜長野方面2017/冬その1c

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最後に火篇。なぜここに火が出てくるかというと、正月の終わりに、小屋のある地方ではどんど焼きという行事があるからだ。前にも写真を載せたことがある。


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[這いずり日記] 山の正月「水」の巻〜長野方面2017/冬その1b

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続いて水篇。川も池も水路もあり、流れたり凍ったりしているのでこの季節、これは目に付く。見たら、みな左上から右下に水が流れているが(笑)、これは川の右岸の道をよく歩いているからだ。

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[這いずり日記] 山の正月「地」の巻〜長野方面2017/冬その1a

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正月の雑事を片づけて、逃げるように夫婦で山へ行く。東京で仕事が入った理事を駅に送り、さらに数日。計10日ほど。


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[這いずり日記] ほとんど一回休み〜長野方面2016/冬その4

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理事を連れて山に帰ったものの、ただでさえ年末で忙しいところ、今年は出張が入って仕事で忙殺。ほとんど何も出来ずに、大晦日の深夜というか、元旦の早朝というか、そういう時間に東京に戻った。

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[這いずり日記] 徳山方面2016/冬

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暮れのどん詰まり、久しぶりに出張で西日本、徳山とか博多とか。なのになぜ雪の山の写真が混ざっているのかというと、松本空港を使ったからだ。定期便はこの季節福岡行きか札幌行きしかないが、それでも日本の端っこの方までいく場合は便利に使える。

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[這いずり日記] よろず、割と良い〜長野方面2016/冬その3

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なにもないようで色々の雑事があり、月曜の雑事から金曜の雑事まで、そして日曜の東京の雑事に間に合うように、ひとりでだいたい一週間の山暮らし。

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[這いずり日記] ひとやすみ〜長野方面2016/冬その2

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前回は気の早い雪で大いに驚かされたが、その後は安穏というか、のんびりとした日が続いている。


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[這いずり日記] そして白くなった〜長野方面2016/冬その1

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外の黄色が褐色になったとか言っていたら、朝、一気に真っ白になっていて驚いた。


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[這いずり日記] 茶色くなった〜長野方面2016/晩秋その2

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用事とか仕事とかちょっとした気分の起伏みたいなものがあって、ひさしぶりに五日ほど東京に居た。


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[這いずり日記] 葉っぱの時代の終わり〜長野方面2016/晩秋その1

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理事がまたフランスに行ってしまったので、東京の用事と用事の間、山籠もりをした。葉が出る、そして葉が落ちる。山の景色を区切る、年に二度の大イベントだけど、いろいろなものが次々出てくる春に比べて、秋の方は呆然として眺めるのみ。

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[這いずり日記] 鳥が渡ってきた〜長野方面2016/秋その6

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三寒四温の逆で、どんどん寒かったり暑かったり、暑い時、昼間の気温は20度を越えるが、寒い日の明け方はとうとう摂氏1.6度まで来た。冷えた夜に遠くからフクロウの声が響くとちょっと沁みる。

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[這いずり日記] ヤマネがいるようだ〜長野方面2016/秋その5

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東京でミーティングをいくつかすませて、また一泊で帰る。うっかりしている間に最低気温は4度まで来ていて、こうなると氷点下も間もなくだ。口癖のように言っているが、まことに速い。速すぎる。

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[這いずり日記] それでいいのか〜長野方面2016/秋その4

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雲南から帰り、まずは荷物を片づけながら体を休めて、とか漠然と考えていたのだが、理事から「予定が空いたから明日から山よ」というご託宣があり、東京では一泊のみ。

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[這いずり日記] 中国雲南省2016/秋その2(その他)

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というわけで、登山に費やした数日以外の写真から。基本、町で観光、ロープウェイなどで高みにのぼって少し歩く、移動、というようなワルツだったのだが、標高も高いし、いろいろ慣れない土地だし、ということで事件も多かった。

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[這いずり日記] 中国雲南省2016/秋その1(哈巴雪山)

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体力だとか仕事だとか色々な事情があって、最近の理事はハードな自然観察旅行からは事実上の撤退である。ではさて、今後は一人でどのように出かけようか、と思案していたところ、中国・雲南省での登山について来ないか、という誘いがあったので乗ることにした。

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[這いずり日記] 栄光の復帰によせて〜長野方面2016/秋その3

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一週間東京に滞在するのは半年ぶり。所用を片づけ、山に戻る。九月に入ると、明け方の最低気温も12Cまで下がり、花もばたばたと慌ただしく店を畳んでいるのが実感として伝わってくる。夜寒いし。

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[這いずり日記] 忘れ物ばっかり 〜長野方面 2016/秋その2

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うっかりしているうちに、夏は過ぎて行ってしまった、しくしく。


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[這いずり日記] いまはもう秋 〜長野方面 2016/秋その1

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ずっとぼやっとした天候が続いていたが、この一週間は雨が多くて、おおむね観察不適。そして東京に一旦帰る日曜日、久しぶりに晴れ上がってみると、もうあたりはすっかり寂しくて、秋みたいになっていたのだった。

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[這いずり日記] ぼんやりした夏 〜長野方面 2016/夏その5

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夏のピークは、7月と8月の合間にある。だから、8月になってしまうと、森には徐々にさびしい感じが満ちてくる。ジェットコースターの一番高みから重力で落ち始めたところいうか、スポーツの試合は終わっていないけれども観客が帰り始めたところというか。

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[這いずり日記] こき使われて限界 〜長野方面 2016/夏その4

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暑いのと、たび重なる来客で疲労困憊。自然観察まで余力がなかなか回らない。


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[這いずり日記] 毎朝の儀式とフナムシ達 〜長野方面 2016/夏その3

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行ったり来たり、客が来たり、帰ったり、それも予定外の出来事で来たり行ったりしているから、あまり写真をアップロードするタイミングが見つからない。

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[這いずり日記] いろいろ素晴らしい 〜長野方面 2016/夏その2

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東京は暑くて仕事にも休養にもならないので、用事だけ済ませて山に戻った。すぐ理事も合流して、選挙に合わせて帰る(住民票は東京に置いている)。

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[這いずり日記] 季節の終わり〜長野方面 2016/夏その1

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雨がよく降るのでぼやけているけれど、今まで登り坂だった季節が巡航に入った。峠を越えて、ひとつの季節の終わり。

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[這いずり日記] サンコウチョウまだ居る〜長野方面 2016/初夏その5

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アカショウビンは残念ながら様子だけうかがって去ってしまったようだが、サンコウチョウは今のところ定着している。

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[這いずり日記] サンコウチョウ!〜長野方面 2016/初夏その4

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急なミーティングが入ったりして行ったり来たりの一週間。なにせアカショウビンが出るかと思うと多少の労苦はやむを得ない。寸暇を惜しんで、というと大げさだが、ともかくチャンスがあればせっせと山に入った。

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[這いずり日記] アカショウビン!〜長野方面 2016/初夏その3

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ちょっと慌ただしかったが、用事の合間を縫って三日ほど山入り。


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[這いずり日記] キビ太郎攻める〜長野方面 2016/初夏その2

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東京に三日ほどいて東京の用事を片づけ、また山に戻って三日ほどいた。慌ただしい。


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[這いずり日記] 長野方面 2016/初夏その1

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二週間弱、下りずに山にいた。もう蝉も鳴いているし、けだるい夏の雰囲気がじゅうぶん漂っている。だから初夏ということにした。

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[這いずり日記] 長野方面 2016/春その6

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仕事や用事のあい間が三日だけ空いたので、そこはよい季節、速攻で様子を見に行ったが、再びまた荒天にたたられて、結局観察に充てられたのは一日だけだった。


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[這いずり日記] 長野方面 2016/春その5

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東京にちょっと戻って二泊し、羽田で理事を拾ってまた山に帰った。


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[這いずり日記] 長野方面 2016/春その4

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仕事と用事のあい間を縫って、三日ほど山で動向調査。


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[這いずり日記] 長野方面 2016/春その3

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東京で用事を済ませ、一泊してまた山に戻り一週間。とにかく今は一年で一番大事な時期なので、時間は無駄に使いたくない。


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[這いずり日記] 長野方面 2016/春その2

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水曜日まで東京で仕事があったので、木曜日に山に戻った。また日曜日に用事があったので三泊。忙しいが、この時期はいろいろと目が離せないので、目を離したくないという理由。本当は今ごろはミシシッピで自然観察している予定だったのだが、事情によりキャンセルしたので平常運転となっている。

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[這いずり日記] 長野方面 2016/春その1

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だいたい春になったのに合わせて、二週間弱、山にいた。途中から理事も合流し、それぞれ仕事をしたり散歩をしたりしてのんびり過ごした。

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[這いずり日記] 長野方面 2016/早春その1

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二週間でいろいろなやぼ用を片づけて、また山で一週間夫婦で過ごした。


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[這いずり日記] 長野方面 2016/冬その3

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久しぶりに夫婦で一週間。


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[這いずり日記] 長野方面 2016/冬その2

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前回東京に出た直後に、山では40cmの積雪があった。以後はごく普通の冬になっていて、降ったり止んだり、積もったり融けたり。寒い日の最低気温は -15C、暖かければ -5C。

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[這いずり日記] 東京方面 2016/冬

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小屋の散歩で、ここのところ風景も撮るようになったので、その習慣を東京に持ち込んでみた。まともに撮るとすぐ職務質問されたり通報されたりするので、こそこそと、故なく後ろめたい気分でシャッターを押す。人がいない場所が好ましい。

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[這いずり日記] 長野方面 2016/冬その1

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暖冬は継続している。相変わらず積雪もない。前後の山を仰ぎ見ても、南面の根雪ラインは 2200-2300mに上がったままだ。

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[這いずり日記] 長野方面 2015/冬その3

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暮れの一週間は小屋暮らし。


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[這いずり日記] 道北往復 2015/冬

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親類に不幸があり、急きょ北海道、それもかなり端の方に強行軍の一泊二日。

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[這いずり日記] 長野方面 2015/冬その2

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うちの偉い人に、東京の家に客を泊めるから山へ行ってふとんを持ってきて頂戴、と命ぜられて山で三泊。

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[這いずり日記] 長野方面 2015/冬その1

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筑前大島を含む西日本出張をはさんで、しばらく山にいた。


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[這いずり日記] 筑前大島 2015/冬

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前に蓋井島に渡ったとき、玄海灘にいろいろな島が見えたのだった。ほう、というわけで、今回は筑前大島。ちょうど西日本に仕事があったので調整し、和白で一泊、島で二泊した。

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[這いずり日記] 長野方面 2015/秋その6

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理事が行こうと言うので、東京で一泊してまた山に戻る。一日雨も降ったが、まぁ穏やかな日々が続く。

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[這いずり日記] 長野方面 2015/秋その5

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病院の検査(ルーチン)とか、その他冬支度の準備やらで、また山に一週間。最初はなま暖かかったが、終盤寒くなってきて、とうとう最低気温は -1.8度まで下がった。

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[這いずり日記] 長野方面 2015/秋その4

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そろそろ紅葉がピークかも、と気になって山に上がって一週間。確かにピークはやって来た。毎年微妙に外しているから、素直に嬉しい。

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[這いずり日記] 長野方面 2015/秋その3

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リモートで温度を測るともう最低気温は5度を記録している。はやい。もう紅葉がはじまったんじゃなかろうか、とか気がせいて、山に一週間。

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[這いずり日記] 長野方面 2015/秋その2

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どんどん寒くなる山で、いろいろイベントが盛りだくさんの一週間を過ごす。最後はくたびれて寝込んだ。

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[這いずり日記] 長野方面 2015/秋その1

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東京に二泊して、また山に帰る。いろいろやることがあったのだが、そして確かにいろいろ片づけたのだが、台風がふたつやって来て、予定がくるった。

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[這いずり日記] 長野方面 2015/晩夏その2

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前半は理事と、後半は単独で、都合十日ほど居たけれども、雨ばかり降るし、したがってあまり何も出てこないし、あげくにはスズメバチにブスブスと刺されるわであまり良いことはなかった。
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[這いずり日記] 長野方面 2015/晩夏その1

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理事が日本に帰ってきたので、羽田空港でピックアップし、そのまままた山に戻って5泊。


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[這いずり日記] 長野方面 2015/夏その3

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夏休みだし、予定をやり繰りして二週間の山。急ぎのミーティングのために日帰り帰京が入ったことは予定外だが、まぁ想定内とも言える。

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[這いずり日記] 長野方面 2015/夏その2

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日月と東京で用事を済ませて、また山に戻り、生気を取り戻す。こうやって東京に戻って写真をアップロードしたりしているが、また明日には帰る。もはや東京では耐え抜く自信がない。そもそも暑くて寝られないし。

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[這いずり日記] 長野方面 2015/夏その1

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東京が本格的に酷暑の季節になったので、山に逃げて、山で一週間。


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[這いずり日記] 長野方面 2015/初夏その5

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理事はこの夏いろいろと用事ができてしまい、この夏は単独生活となる。まぁ理事がまだいるうちは一緒にいようかということでしばらく東京にいたが、あまり暑いので逃げるように山へ。途中で理事も合流して三泊。

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[這いずり日記] 長野方面 2015/初夏その4

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また、山で1週間。仕事の忙しい理事にはふられたので、珍しく男2人、パトカーに追っかけられた黄金コンビの久しぶりの復活である。

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[這いずり日記] 長野方面 2015/初夏その3

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東京に戻って二泊し、また山に出向いて一週間。まぁいろいろあった二週間だった。


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[這いずり日記] 長野方面 2015/初夏その2

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一週間、打ち合わせなどの用事を東京で済ませて、また山で一週間過ごす。


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[這いずり日記] 長野方面 2015/初夏その1

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いろいろと事情があって三週間ぶりにひとりで小屋入り、一週間。


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[這いずり日記] 甑島 2015/春

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理事が一週間フランスに行くというので、僕は甑島に行くことにした。


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[這いずり日記] 長野方面 2015/春その1

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十日ほど山にいて、久しぶりに下りてきた。言うまでもなく、とてもよい季節。天気も良くて、暑くもなく、寒くもなく、大きな生き物はみな基本的に上機嫌だ。

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[這いずり日記] 長野方面 2015/早春その4

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久しぶりに夫婦でまるまる一週間山暮らし。三月中、ほとんど休みなしで働いていた理事がやっと仕事の予定を押したり引っ張ったりして、なんとか一週間作ったのだ。

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[這いずり日記] 長野方面 2015/早春その3

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山の春は一進一退。久しぶりに氷点下五度まで下がった翌週はまたゆるい天気が続く。とうとう、最低気温が10.1度という日まであって、さすがにもう冬には戻らないのだな、と確信めいたものが生まれた。

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[這いずり日記] 長野方面 2015/早春その2

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山小屋でまるまる一週間。林の向こうに春の手がかかった、と思う間もなく、ぬっと本格的な春がやってきた。それにしても、いきなり気温22度はないだろう。最近、東京では冬が終わるとすぐ夏になるが、そういう傾向は山にもあるのかも知れない。

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[這いずり日記] 長野方面 2015/早春その1

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芽は出ていないし、花なんてもちろん咲いてない。だから春が来た、とはとても言えないが、もうすぐ春だ、という気配はもう山に満ちている。

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[這いずり日記] 長野方面 2015/冬その2

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記録的大雪からちょうど一年。気温はまだ油断すると-10Cを下回るが、二月も半ばにさしかかると、俄然陽射しが強くなってきたのが感じられる。晴れていると、もう春が来た、というと書き過ぎだが、もうすぐ春が来るような気分がふつふつと湧いてくる。

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[這いずり日記] 長野方面 2015/冬その1

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葬式が終わったものの、雑用やら仕事やら何やら、落ち着かない日々が続く。あい間を縫って、ほぼ一月ぶり、夫婦でしばし山の息抜き。


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[這いずり日記] 長野方面 2014/冬その3

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いつもの[母 + 娘 + 息子]のゲストを迎えて、クリスマスの山に三泊。


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[這いずり日記] 長野方面 2014/冬その2

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地元で計画停電があったのにあわせ、山で四泊。もう寒い。


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[這いずり日記] 長野方面 2014/冬その1

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二日ほど東京で雑事を済ませ、また用事をすませるために下りるまで、山で四泊。


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[這いずり日記] 長野方面 2014/晩秋その2

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場所はいつもの山、谷だが、滞在は短くて前夜発日帰り。


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[這いずり日記] 長野方面 2014/晩秋その1

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この季節の気候は単純。部屋の電灯のスイッチみたいに、陽が出るとじりじりと暖かい。そして陽が出ないと、暗くて陰鬱な日になる。


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[這いずり日記] 長野方面 2014/秋その4

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瀬戸内で四泊、東京で五泊、それから山で四泊。我ながらなかなか快適な三拍子のリズム。


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[這いずり日記] 忽那・津和地島 2014/秋

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仕事で久しぶりに瀬戸内に行った。今治や波方の町の状況を自分なりにアップデートした後、詰めた仕事のあい間を、例によってどこか行ったことのない場所に割り振ることにした。

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[這いずり日記] 長野方面 2014/秋その3

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10日ぶりに山で三泊。着いてみると、いろいろと変わったことがあった。


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[這いずり日記] 長野方面 2014/秋その2

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途中、用事で一日東京にとんぼ返りしたり、仕事の理事を東京に帰したりしたが、また一週間。邪魔がないので、東京より仕事がはかどるし、何より気分が良いので、基本ポジションは山の方にある。

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[這いずり日記] 長野方面 2014/秋その1

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山籠もり一週間。前半は二名、後半は東京で仕事があるという理事を帰して単独で。


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[這いずり日記] 長野方面 2014/晩夏その2

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東京での用事の合間を縫って、山中で四泊。最低気温はすでに明け方で10度。結構さむい。


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[這いずり日記] 長野方面 2014/晩夏その1

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一旦東京に帰ったのだが、あまりの暑さに逃げ帰るように避難小屋に戻った。ちょうど仕上げなくてはならない仕事があり、一週間根を詰める。


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[這いずり日記] 長野方面 2014/夏その4

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不定期でやってくる [父+息子] を迎えて四日間、そしてそのまま居残ってさらに三日。


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[這いずり日記] 長野方面 2014/夏その3

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東京は蚊の狡猾なこと、暑いこと、いずれも堪え難いので、用事をまとめて済ませては、また逃げるように山小屋で数日。

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[這いずり日記] 長野方面 2014/夏その2

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今回は年に一回、恒例のコブ付き小旅行。昨年の自粛の甲斐あって、[] が無事米国の大学に進学することになり、今回は本来のフォーメーションである [館長+理事][母+娘+息子] の形に復帰した。

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[這いずり日記] 長野方面 2014/夏その1

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梅雨はいつ明けたのか、そもそも明けたのかどうか、今一つ釈然としないが、暑くて晴れた日が続いたから今回から夏とする。いろいろ事情があって、今回はひとりで四泊。

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[這いずり日記] 長野方面 2014/初夏その5

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まだ梅雨、降ったり止んだりの山中へ四泊。


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[這いずり日記] 長野方面 2014/初夏その4

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梅雨のまっただ中、日に日に緑が濃くなる山中の小屋へ、単独で四泊。


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[這いずり日記] 長野方面 2014/初夏その3

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帰って用事を済ませ、また翌日、理事を拾って夫婦で小屋行き。いろいろと忙しいが、山の方がすずしい。

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[這いずり日記] 長野方面 2014/初夏その2

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というわけで、葉が生えそろうと、なんだかもう春と言うよりすっかり夏の雰囲気になってしまった。


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[這いずり日記] 長野方面 2014/初夏その1

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肉親が亡くなって葬儀の段取りを決め、通夜までに空いた二日半を山で。


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[這いずり日記] シンガポール 2014/春

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仕事でシンガポールに行くことになり、久しぶりの海外。例によって業務終了後に少しだけ延泊して、鳥を見て帰ってきた。


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[這いずり日記] 長野方面 2014/春その3

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一週間ぶりに四日間。前回からぐんぐん伸び始めた葉っぱはさらに勢いを増して、空を地面を覆い出した。


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[這いずり日記] 長野方面 2014/春その2

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東京に帰ったらほとんど初夏になっていて驚いたが、山はまだ春。小屋の近辺はようやく桜が咲いて、よく見るとアケビだのなんだのも咲き出したところ。


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[這いずり日記] 長野方面 2014/春その1

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こぶしが終わり、桜が咲いたので今回から春の区分。山の方があんまり面白いから、どちらからというと山を本拠にして、東京には出稼ぎに来るという感覚の生活となっている。


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[這いずり日記] 長野方面 2014/早春その5

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いい季節だけに、今月は通算すると東京に居るより山籠もりしている方が長いのだけれど、ともかく前回滞在分、四泊。出欠確認の続き。


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[這いずり日記] 長野方面 2014/早春その4

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そういうわけで行ったり来たり中。今回、理事は松本で仕事があり、小屋から通勤という新しい試みも行った。


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[這いずり日記] 長野方面 2014/早春その3

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雪が消えて春の緊急警戒態勢に入ったので、少し休んでまた小屋入り。しばらくは行ったり来たりを続ける。


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[這いずり日記] 長野方面 2014/早春その2

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十日ぶりに山小屋、今回は久しぶりに夫婦で五泊。前回の滞在時「地面はまだ七割方、20-30cmの雪に覆われて」いたのだが、到着するともはやほとんど雪が消えている。根雪の線は一気に標高2000mまで上がった。

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[這いずり日記] 長野方面 2014/早春その1

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避難小屋に二泊。北海道に出かける前に防寒具などを取りに行って以来だから約三週間ぶりになる。

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[這いずり日記] 北海道・道北 2014/冬

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留萌に所用ができたので、用事が済んだ後、二泊だけ延泊し、北は天塩の先まで様子を窺い、南は雄冬から浜益へと抜けて帰ってきた。天塩から留萌は、寒かった25年前の5月以来となる。話には聞いていたし、覚悟もしていたが、それにしても凄まじい道北の真冬だった。

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[這いずり日記] 長野方面 2014/冬その3

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大雪で閉じこめられた、いつもの避難小屋のいつもと違う一週間。


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[這いずり日記] 長野方面 2014/冬その2

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いつもの場所に四日ほど。近所にある測候所の観測によると、この地域で統計的に気温が一番下がるのは一月末で、だいたい25日過ぎから2月5日くらいまでは平年値で最低気温が -9度を下回る。寒い場所に拠点を設けて半年。やっと、一年で一番厳しい寒さの時を迎えたことに気持ちは高揚する。そして若干の緊張もある。

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[這いずり日記] 長野方面 2014/冬その1

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日にちの工面がつかず、やっと三日だけ、ことし初めての山籠もり。


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[這いずり日記] 長野方面 2013/冬その3

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一月ぶりに夫婦揃って長野詣で、四泊。ちょうど12月24日25日をまたいだので、クリスチャンの理事にはホワイトクリスマスのおまけ付き。


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[這いずり日記] 長野方面 2013/冬その2

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センサーカメラの回収、小屋の冬支度、その他の用事を片づけに、一週間ぶりに二泊。


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[這いずり日記] 長野方面 2013/冬その1

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本格的な冬を前に、いろいろな雑用の処理を兼ねて、一週間ぶりにまた長野。気候はまだ晩秋だが、もう常緑樹以外の葉は落ちきったから、冬の始まりとする。


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[這いずり日記] 長野方面 2013/晩秋その2

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理事が海外出張に出かけたので、東京でしなければならない仕事をそそくさと片づけて、ひとりで長野に逃避した。嫌なことも多いし、体調もいまひとつなので、まぁ休養である。


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[這いずり日記] 長野方面 2013/晩秋

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這いずらない定期便日記、一週間ぶり。この季節山の印象は目まぐるしく変わる。先週まで基調色だった落葉松の山吹色はくすみ、あるいは欅の葉とともに抜け落ちて、むきだしの枯れ枝が目立つようになった。

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[這いずり日記] 長野方面 2013/秋その4

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最近は這いずらないで往復ばかりしているが、またその続報。あと少しで雪が降り出す、その直前の秋の終わり。


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[這いずり日記] 長野方面 2013/秋その3

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拠点の構築が完了し、旅という感覚は消失して、移動というか、どちらが本拠かさえ渾沌としつつあるのだが、発見の報告という意味合いから旅日記として継続する。


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[這いずり日記] 長野方面 2013/秋その2

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南信の諏訪地区に通い始めてちょうど一年、拠点の構築が完了してこれで一段落。旅日記を標榜しつつ、最近は長野と東京の往復ばかりで退屈に思われたかも知れないが、まぁ、そういう事情である。

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[這いずり日記] 長野方面 2013/秋その1

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急な出張にでたり、いろいろと気が重いプロジェクトがあったりで気分はすっきりしないが、山の天は高くて、すとんと晴れた秋になっている。


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[這いずり日記] 長野方面 2013/夏その3

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あまりの気候の激しさに更新を忘れていたが、定期観察、また一週間ぶり。一週間経って何が違うのだ?と言われるかも知れないが、同じようでそれなりに違う。



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[這いずり日記] 長野方面 2013/夏その2

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また同じ場所か、と言われても飛ばすのだ。定期観察、一週間ぶり(先週も戸隠に行く前に寄っている)。



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[這いずり日記] 長野・戸隠 2013/夏

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この夏は、最初はモロッコに行く予定だったのだが、ラマダンとかちあって断念、でもほんとうはケベックに行くはずだったのだが色々と事情があって時間切れ。結局今年の夏はおよそ15年ぶりに国内で過ごすことになった。


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[這いずり日記] 長野方面 2013/夏その1

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梅雨も明けて爽快と書きたいところだが、雷鳴が轟いたり、小雨が落ちてきたり、くるくると天気の目まぐるしく変わる八ヶ岳山麓、定期観察。それでも涼しい。


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[這いずり日記] 長野方面 2013/初夏その3

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また十日ぶりに定点観測。今回は友人も含めて三人、温泉つき。



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[這いずり日記] 長野方面 2013/初夏その2

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二週間ぶりに定点観測。もう蝉も鳴き出して、湿気の多い林は既に夏になっている。


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[這いずり日記] 長野方面 2013/初夏その1

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また十日ぶり、今回は夫婦で定点観測、一泊二日。梅雨入り宣言を経た(全然降らないけど)山は、既に芽吹きがどうこういうフェーズは通り越していて、出るものは出て、繁るものは既に繁っている。つまり、季節が変わった。


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[這いずり日記] 長野方面 2013/春その3

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約十日ぶりに定点観測。なし崩しに始まった芽吹きは、なし崩しにいつの間にか出揃って、山はすっかり緑になった。


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[這いずり日記] 京都・北山花脊 2013/春

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狩野山雪の展覧会が行われていて、まもなく閉展と知ったので、あわてて京都に行ってきた。それだけでは交通費がもったいないから、ついでに北山で一日。


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[這いずり日記] 長野方面 2013/春その2

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引き続き定点観測。桜が見たいという理事を助手席に乗せて、温泉つき一泊二日。


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[這いずり日記] 長野方面 2013/春その1

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例によって定点観測。もうコブシも散り加減で、桜の季節になったので、今回から早春を止めて「春」の第一回。


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[這いずり日記] 長野方面 2013/早春その5

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理事はフランスに遊びに仕事に行ってしまったので、今回はひとり寂しく(まぁそうでもない)長野方面定点観測である。忙しいので、さっと行ってさっさと帰ってきた。


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[這いずり日記] 長野方面 2013/早春その4

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今後しばらく夫婦バラバラで東奔西走となるので、まとまった時間が取れるうちに、ということで話がまとまり、また早春の長野に行ってきた。


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[這いずり日記] 長野方面 2013/早春その3

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また同じ長野県だが、今回は男二人、日帰り小型トラックの旅(笑)。


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[這いずり日記] 長野方面 2013/早春その2

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毎度おなじみの長野県だが、今回は趣向を変えて、善光寺平、安曇野あたりも若干徘徊した。


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[這いずり日記] 長野・諏訪方面 2013/早春

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前回の一月末、長野は風雪だったが、今回は一転してもはや春。あんなに気難しかった天気もあっけないくらいの快晴に転じていて、雪はあっという間に消え行く途上にあった。


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[這いずり日記] 長野・諏訪方面 2013/冬

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仕事のぽっかりと空いた理事が、出かけよう出かけようと言うので、また性懲りもなく甲信越方面に出かけた。


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[這いずり日記] 長野・南信方面 2012/冬

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今年はまだ二十日以上あるが、抱えている家仕事の量からかんがみて恐らくこれが今年最後の旅日記。


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[這いずり日記] 八ヶ岳山麓 2012/晩秋

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定点観測もいよいよ11月、これで秋の部も終わり。なぜ終わりと断言できるかというと、雪が降ったから。


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[這いずり日記] 山口・宇部 2012/秋

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久しぶり、というほどでもないが、小野田や宇部の辺に行ってきた。後からこじつければ今回のテーマは川で、西から木屋川、厚狭川、厚東川、土路石川の河口や中流で二日ほど漫遊してきたことになる。

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[這いずり日記] 八ヶ岳山麓 2012/秋その2

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タイトルを2012/晩秋にしようかと思ったが、まだちょっと早いし、それに晩秋にも行くつもりだから、秋その2とした。


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[這いずり日記] 八ヶ岳山麓 2012/秋

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若干メンバーが違うが、またまた同じ場所。いつもは色々なところをあっちを噛り、こっちを噛りしているから、こういう定点観測も、これはこれで面白いところがある。


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[這いずり日記] 八ヶ岳山麓 2012/初秋

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同じ場所ばかりで今一つだが、八ヶ岳山麓、今年三回目、二泊三日。今回は少々用事があったので、理事と二人である。昔から宿泊場所があるので、結婚前、もううん十年前から二人で時々来ているが、最近では珍しい。十年ぶり、いやひょっとしたらそれ以上になるかも知れない。


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[這いずり日記] モンゴル中部・南部 2012/夏

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ハワイから戻って家に二泊、今度はモンゴル。10年くらい前からインターネットが世界中に普及し、以前なら想像もつかなかったような旅が比較的簡単に手配できるようになって大変ありがたい。 After returning from Hawaii, we only stayed home 2 nights to leave Japan for Mongolia.

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[這いずり日記] ハワイ・カウアイ島 2012/夏

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八ヶ岳から戻って落ち着く間もなく、一週間のハワイ旅行にでかけた。ハワイと言っても半分は仕事なのは五年前と事情は同様である。

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[這いずり日記] 八ヶ岳山麓 2012/夏

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最近は境目がはっきりしないが、夏と梅雨のちょうど間の季節にまた八ヶ岳山麓に行ってきた。


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[這いずり日記] 八ヶ岳山麓 2012/初夏

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ちょっと仕事で煮詰まったのと、六月の後半はいくつかの仕事が重なって身動きが取れないことが予想されたので、日程を無理に詰めて、三泊でいつもの八ケ岳山麓に出かけた。


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[這いずり日記] 富山・魚津 2012/初夏

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親戚の葬式で旅したのであり、行き帰りに動物の写真を撮影したわけでもないので、ここに記載しようか少々迷ったが、まぁ人間を観察して、人間の写真を撮ったので、おおらかに構えることにした。


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[這いずり日記] 下関・蓋井島 2012/春

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また下関に所用があり、今度こそ、ということで懸案の蓋井島に行ってきた。より正確に書くと、一週間の旅の前半は仕事などもしつつ下関周辺の、主として河口干潟などで鳥の観察を行い、後半は三泊四日で蓋井島に滞在した。I spent a week in Yamaguchi pref (western Japan) and stayed 4 days at a small island called Futaoi-jima.

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[這いずり日記] 裏高尾 2012/春

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先般八丈島へ行く時に車のバッテリが上がっていたのに気付いたのだった。昨今いざと言う時に車が動かないと困るので、非常用バッテリでエンジンを始動し、充電もかねて久しぶりに裏高尾でも、と出かける準備をしていたら、いい天気だから理事も同行するという。

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[這いずり日記] 八丈島 2012/早春

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理事がまた海外で仕事があるというので、ならば大東島の続きで南西諸島か、あるいはいっそ吐噶喇にでも、などと皮算用をしていたのだが、理事の仕事は直前にキャンセル。二人ともぽっかりと予定があいたので、久しぶりに一緒に出かけることにした。


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[這いずり日記] 南大東島・北大東島 2012/厳冬

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珍しく長い間どこにも出ておらず内心うずうずしていたところに、理事が去年と同じ仕事でまたアフリカに行くというので、腹を決めて一週間出かけることにした。最初、去年と同じに北を目指そうと思ったが、今年は豪雪がきつい。それでも佐渡島に行く予定を立てたところで震度5強の地震。すっかり嫌気が差して、一転南を目指すことにした。

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[這いずり日記] 佐賀・有明海 2011/初秋

ギリシャでぎりぎりまで粘ったので、一息つく間もなく、家で一泊して今度は西日本で仕事である。仕事は予定通り終わったので、今度は九州に渡って居残った。クレタ島の仇、というわけではないが、前からこの季節に一度行ってみたかった、有明海の干潟。

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[這いずり日記] ギリシャ・クレタ島 2011/晩夏

またギリシャにちょっとした用事ができたので、急遽クレタ島に行くことにした。行くことにした、と言っても、アテネでの用事にいつ片が付くかわからず、また次の週は予定が色々とあるという事情があり、なんとかやり繰りをつけたが結局二泊三日という短い旅になった。

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[這いずり日記] スリランカ 2011/夏

スリランカに行ってきた。ここのところスリランカとちょっとした縁があり、もともと数年前に行く予定だったのを直前にキャンセルした事情もあるから、夏の行き先としては最近には珍しくすんなりと決まった。ただその分緊張感に欠けて、準備はかなりダレた。

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[這いずり日記] 八ヶ岳山麓 2011/初夏

一年ぶりに、いつもの八ヶ岳に行ってきた。昨年の六月上旬は「一言で言うと、鳥はまずまず、虫はまだまだ」とか書いているが、今回は六月下旬から七月であったこともあり、またどこか季節が早く回っていることもあり、「鳥はまずまず、虫もまずまず」であった。

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[這いずり日記] 山口・川棚 2011/梅雨

そうそう、確かそう遠くないところに前に行き損ねた島があったはず、カラスバトかなんかいる。下関の所用を片づけた時、頭に思い浮かんだのは蓋井島だった。早速民宿を予約し、支度をしていたのだが、天気図を見ると台風が来ているではないか。

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[這いずり日記] 愛媛・香川 2011/初夏

初夏と言っても、放射能は言わずもがな、今年は既に梅雨入り、台風まで来ているので爽やかさはいささかも感じられないが、ともあれ高松に所用があり、早起きして出かけた。所用自体は予定通りにその日の昼には終わり、そのまま何もなければ内場や竜王山など、高松の奥山に行こうかと思っていたのだが、結局、伊予三島に二泊することにした。


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[這いずり日記] 広島周辺 2011/春

名古屋から久しぶりに帰り、東京の家で三日ほど過ごした後、今度は広島に出かけた。疎開がてら親戚の家に一週間くらい、という予定だったが、理事は急ぎの仕事が入って三日で切り上げ。僕は客先まわりをかねて若干延長。という結果になってバラバラに帰った。毎日勤めに出る必要がないとは言え、自営業者にも時々場所に拘束される仕事というものがあるのだ。


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[這いずり日記] 甲府から名古屋 2011/早春

地震が起きたとき、東京の自宅にいた。税務署の書類を仕上げて、持参しようと着替えている時だった。震度5強、次いで5弱。体験した人は分かると思うが、長い長い地震で、テーブルの下でゆっさゆっさ揺られながら、今後どうなるのだろう、と行く末を不安に感じていた。


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[這いずり日記] 北海道・道東 2011/厳冬

十日ほど、理事がアフリカに行くというので、じゃあ僕もどこかに行こう、ということにした。寒い時期だから、やはり寒いところがいいかな、と考えて道東を選んだ。


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[這いずり日記] 徳島・室戸岬 2010/冬

また四国で用事があったので、居残って今回は東にまわった。徳島県というと、もう大分前に一度仕事で阿南に立ち寄ったことがあるだけなので、ほとんど記憶はまっさらだ。その空白地帯に入って、南阿波、徳島市それぞれで三日ずつを過ごした。

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[這いずり日記] 伊豆・修善寺 2010/秋

理事が誕生日で、しかも珍しく休みだから、明日はどうするか、と尋ねると、尋ねるたびに、家で休む、寿司屋に行く、近所でご飯を食べる、と思いつくままに天真爛漫な答えをする。それが夕方になって、今度は温泉に行きたいと言いだした。四時半に電話して部屋も食事も用意してくれる宿もなかろう、と思ったが、修善寺あたりならなんとかなるか、と考え直して老舗の旅館に電話をかけると、意外にも大丈夫だという。何とも慌ただしい決定だったが、日の落ちた夕方五時、西に向かって車で出発した。
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[這いずり日記] 台湾・墾丁 2010/秋

また高雄に用事があり、台湾に行ってきた。高雄から先、いつもならどこに居残るかちょっと悩むところだが、今回は十月初め、ちょうど鷹の渡りの季節だったので、迷わず台湾最南端の墾丁に向かった。高雄からバスで二時間半のところだ。

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[這いずり日記] フランス各地 2010/夏

夏は毎年長めに出かける。今年は南米にでも行こうかと準備をしていたが、理事がフランスに行きたいと駄々をこねるのでやむなくフランス行きとなった。毎年、ヤマビルに噛まれたり、雷に来襲されたり、ハードな旅につき合わせているから、駄々といえども重い。尊重せざるを得ないのである。 view photo...

[這いずり日記] 愛媛・波方および高縄山 2010/夏

東予方面に用事があったのでわづかな期間だが居残った。今回のコンセプトを「よく横を通ったが行ったことがない場所に行く」ということに定め、今治で車を借りて出発した。

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[這いずり日記] 台湾・台東利嘉林道再び 2010/夏

貯まっていた航空会社のマイレージの一部が6月で失効というので、夫婦で都合を合わせて出かけた。どこに行きたいかと尋ねると、こないだ話を聞いた台湾の山。というので、高雄から台東に入った。


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[這いずり日記] 八ヶ岳山麓 2010/初夏

正月からずっと引きずっていて、どうにもこうにも落ち着かなかった仕事にようやっとメドが立ち、早速出かけることにした。心の重しがとれたような、いい気分である。とは言えワールドカップも始まるし、あまり大げさなことをするような状況でもないので、いつもの、八ケ岳山麓に行くことにした。一人で二泊三日。 view photo...

[這いずり日記] 四国西南部・宿毛〜西海 2010/春

相変わらず多忙なのだが、松山で仕事があったタイミングをとらえて南に下り、五日ほど過ごした。南予は八幡浜・三瓶までしか行ったことがなかったので、宇和島から南は全くの新天地。下りついでに県境も越えて、宿毛・竜串あたりまで足をのばした。

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[這いずり日記] 福島・高湯〜猪苗代〜相馬 2010/厳冬

理事が働きづめで疲れた、温泉に行きたい、というので、昨年の鹿児島に続いて、この季節に出かけた。どうせだから北の方に向かいたいが、家の車はとても雪道を走れる代物ではないので、東北新幹線、レンタカー、あまり遠くない、あたりの最大公約数から福島、と目的地が定まった。 view photo...

[這いずり日記] 東京・お台場〜城南島 2010/冬

理事に週末、お台場の仕事があり、しかも別々のクライアントから連続して、という事情のため、一緒にお台場で泊まらないか、と誘われた。あなたは私が仕事をしている間、鳥を見ていればいいわ、仕事が終わったらご飯でも食べましょ、と言う。確かに宿泊は自費になるし、一人も二人も値段は変わらないから、それはそれで面白い。こうして僕は出かける口実を、理事は帰りの足を手に入れた。
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[這いずり日記] 茨城・涸沼〜銚子 2009/冬

茨城にいくつか用事があったので、その合間を縫って鳥を見ていた。去年の秋にも別な用事で茨城に出かけたが、山の方に行ってあまりよい印象がなかったので、今回は海、それから湖で水鳥を見ることにした。

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[這いずり日記] 台湾・台東利嘉林道〜知本 2009/初冬

また台湾の高雄で用事があったので居残らせてもらった。久しぶりに蘭嶼に行こうかとも思ったが、霧台の印象がどうにも強かったので、今回は脊梁山脈を大きく越えて霧台の反対側、台東・知本あたりの山に入ってみた。台東は何回か来たことがあって親しみも感じているのだが、前回はいつだっただろう?と指折り数えてみるとこれが23年前である。初めて台東駅に降り立った時、駅前はヤシが繁り、客待ちをしていたのは人力車と輪タクだった。それは36年前。僕もついにそんな昔話ができるようになるとは。実に恐ろしい。 view photo...

[這いずり日記] 和田堀公園・善福寺川伐採計画について 2009/秋

これが這いずり日記かと言うと違和感があるが、まぁ別の意味で這いずっているということで、このカテゴリに入れることにした。

僕がいつもこのサイトで「裏の公園」と呼んでいるのは東京の和田堀公園、とりわけその周縁部なのだけれど、十日ほど前、友人と二人で巡回に出かけて仰天した。いつものエリアを含む幅広い地域の樹木に、赤テープが巻かれていて、そのテープには黒々と「伐」と書かれている。冬鳥の採餌する照葉樹のエリアも、ハバチや寄生蜂の豊かな潅木のエリアも、太い木も、中ぐらいの木も、あちらも、こちらも、伐採検討対象樹木、200本以上。狼狽。暗鬱。
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[這いずり日記] ベトナム南部・中部 2009/夏

ラオスがいい、という話を聞いて今年の夏はラオスに行こうかと考えていたのだが、いい、という情報の一方で、どうも鳥が少ないらしい、少なくとも山奥に入り、忍耐強く構えないと鳥の観察は難しい、という情報も上がってきて、大いに迷っていたところ、仕事に疲れた理事が「ベトナムにしましょ」というので結局ベトナムに出かけた。「ベトナムにしましょ」という理事の顔には、「その方がラクチンそうだから」という表情がありありと見て取れた。
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[這いずり日記] 八ヶ岳山麓 2009/初夏

蛾の写真の整理をしていたら、蛾の実物を拝みたいという欲求が湧いてきたので、新しいカメラのテストもかねて、また八ヶ岳の麓に行ってきた。


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[這いずり日記] 群馬・六合村〜草津 2009/初夏

日程が取れたのと、気分転換の必要があったので、吾妻とともに久しぶりに吾妻川を遡った。吾妻川や神流川の流域はどちらかと言えば親しい地域だが、六合村とか草津とかまで行ったのは、自分でも前回いつ行ったのか覚えていないくらい前のことなので、記憶に合致しても、ズレがあっても、それぞれ新鮮な思いがした。 view photo...

[這いずり日記] 隠岐・島後 2009/春

豚インフルエンザ騒ぎの中、大阪〜広島〜山口にかけて用事があったので、そのまま暫時西日本に居残ることにした。山陰か隠岐か、頭の中では当初二つの選択肢があった筈なのだが、気がつくと、無意識が勝手に山陰の選択肢を消していた。というわけで、隠岐諸島のうち、一番大きくて丸い島後に出かけ、五日ほどとどまった。 view photo...

[這いずり日記] 南東北、山形と宮城 2009/早春

理事に振られたので、珍しく友人と男二人、東北の旅である。どこに行きたいか、と聞くと、温泉。それも銀山温泉。とか言うので、まずは銀山温泉で二泊。その後山を越えて太平洋側に戻り、仙台平野の南と北、鳥の海、それから蕪栗沼など登米周辺で鳥を中心に見た。

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[這いずり日記] 西南トラキア地方、あるいはギリシャ・エヴロス県 2009/厳冬

ついこないだのような気がしていたが、前回ギリシャの地を踏んでから既に15年が経っていた。通算すると確かに二回目なのだが、一回目では三ヶ月余を過ごしていて、色々な意味でギリシャは僕にとって特別な土地だ。雑で、自己中心的で、でもストレートなギリシャ人に囲まれていると、何だか心の底からほっとする気がしてくる。アテネでの仕事が予定通りに片づいたので、エヴロス県と言ったらよいのか、西南トラキアと言ったらよいのか、とにかくギリシャの東北端、トルコ・ブルガリア国境地帯へ出かけた。ほとんど情報もなくて、情報を集める時間もなくて、いや情報がないのがいいと思ったりして、まぁぶっつけ本番である。 view photo...

[這いずり日記] 鹿児島・北薩〜姶良 2009/冬

不景気の厳冬期、二人集まればマイレージが半分で切符が貰えるということなので、日本の範囲のなかで遠出しようと考えた。奄美大島にしようか、鹿児島にしようか最後まで迷ったが、奄美は天候不順の時期であるらしいし、どうせなら他の季節の方がよさそうだから、の来ている鹿児島にした。餌付けの鶴など見たくないと異議を唱える理事を説得し、北薩・姶良五泊六日の温泉、いや自然観察旅行である。 view photo...

[這いずり日記] 茨城方面〜霞ヶ浦・筑波山・向上庵ほか 2008/秋

常磐道方面に用事があったので、ついでに石岡・土浦の方面、霞ヶ浦を目指した。土浦の里山(宍塚)をうろついたり、筑波山に上ったり、どうも焦点の定まらないまま二日を過ごした。帰る日は霞ヶ浦をぐるりと巡って戻ろうと考えていたのだが、見ていたら何かどうにも色々と厭になってしまって、どこか山寺に逃げようと予定を変更した。 view photo...

[這いずり日記] 米国アリゾナ州南東部 2008/晩夏

昨夏のガボンが今一つしっくりこなかったこともあって、今夏は基本に立ち戻り、自分で調べ、計画し、運転し、歩く、という形にこだわりたかった。ということでアメリカの隅っこ・アリゾナ州の南東辺縁部である。乾燥した平原ににょきにょきと岩峰が立ち並び、生態系的にはメキシコからの渡り鳥と、南北アメリカを行き来する鳥と、あと山の鳥、砂漠の鳥が出会うという、ちょっと妙な場所なのだが、この妙な場所は砂漠で熱せられた熱い空気と、太平洋からの湿った空気が出あう場所でもあって、七月八月はカミナリが凄いのであった。 view photo...

[這いずり日記] 八ケ岳山麓・諏訪 2008/盛夏

五月に続いて、今年二度目の八ヶ岳山麓である。暑い暑い東京から逃げる、という意味合いと、友人の子供を預かるハメになったため世話の手間を省く、という意味合いでの計画だったが、もちろん盛夏ならではの昆虫観察も楽しみであった。予想通り、鳥は遠く高みにいて下りてこなかったけれど、クワガタ・カブトやカミキリにはじまり、ヒグラシの羽化、昼のヒョウモンやヒカゲチョウ、夜のスズメガ、そして何よりも、ヘビトンボ、ツノトンボ、カマキリモドキといった、キメーラのような怪しい創造物との遭遇を大いに愉しんだ。 view photo...

[這いずり日記] 北海道・函館周辺 2008/夏

用事があったというか、用事にして頂いたというか、とにかく夫婦で函館に行ってきた。雨がちではあったけれど、涼しくて静かな自然観察を楽しむ。ただ残念なことに、いつも一番出番が多くて、もう体の延長のような気さえしているレンズが、夏のシーズンを前に緊急修理中なのだった。軽くて短いのをつけても、長くて重たいのをつけても、どうもしっくり来ない。そんな具合だから、折角のクマゲラは撮り損うし、ツバメはピンボケだし、最後までどこか噛みあわない一週間だった。もっとも、クマゲラをはじめ、アオバトだ、ノビタキだ、と理事は終始快調であった。 view photo...

[這いずり日記] 台湾・關子嶺〜阿里山 2008/初夏

前回三月、台湾に行った折、長年探していた鹿野忠雄の紀行が、高雄の誠品書店に平積みされていて吃驚したのだった。しかも中国語訳である。その本を通じ、日本でも再刊が出ていることを知った。読みたかった文章は名著と呼べるものだったが、中国語訳にあたった楊南郡氏の愛情あふれる注釈が原本をさらにすばらしいものにしていることも、思いがけない喜びだった。 view photo...

[這いずり日記] 八ヶ岳山麓 2008/初夏

理事に聞くと今月来月超多忙というので、ひとり、久しぶりに八ヶ岳の山麓に行ってきた。ウスバアゲハが乱舞し、キジが啼き、キビタキも真っ赤、なにより残雪の山が涼しげでいい季節である。夜は夜で、電灯に集まるスズメガに驚嘆した。まったく、電灯は蛾の宗教だ。光の輝きに、ある者はひれ伏し、別な者はのけぞり、いずれも死んだように祈りを捧げている。痙攣の末地面に激突し、そのまま悶絶して祈っている者もある。昼間あんなにつれなかったアメバチモドキまでが、聖体拝領の写真を撮る僕の手を親しげに這い回る。こうして、昆虫のミサは人知れず夜通し続くのだ。 view photo...

[這いずり日記] 栃木・塩原 2008/春

栃木の塩原に行ってきた。毎朝早起きし、地道にてくてくと歩き回る。オオルリコルリキビタキ、確かに最低限、居るべきものは居るのだけれど、初夏本来の生の過剰さは若葉にしか感じられない。今の日本はどこでもそうだが、多様性も、個体数も、そして精気も全く不足している。希薄。やや釈然とせぬまま帰途につく。 view photo...

[這いずり日記] 東京・裏高尾 2008/春

昨年六月の裏高尾が良かったので、待ちきれずに同じ道を辿ってみた。六月と四月、顔ぶれが全く違うのではないかと期待したのだがそれ程でもない。むしろ春が浅い分まだ役者が揃わぬという感触である。逆に多すぎるのがヒトで、平日の裏街道というのに高らかに世間話をしながら老ハイカーの群れが行進していく。黄金虫を撮影している僕のすぐ後ろで、虫撮ってるわよ、とどこか悪し様に言い出すような始末で、これは敵わないと枝沢の踏み跡に逃げた。 view photo...

[這いずり日記] 台湾・霧台 2008/早春

一週間ほど台湾に行ってきた。昨秋の澎湖から一転して今回は山に入った。南部の山地、霧台に赴き、そこを基地として五日ほど、山中をうろついてきた。以前のことを考えれば、霧台のような場所に日本からの風来坊が簡単に入れるなど想像もできないことだけれど、偶然や幸運もあって、とにかく、いろいろな意味で濃厚な体験をすることができた。山の中、流れのほとりで forktail と対峙している時、下の村から幽かに賛美歌が聞こえてきたりすると、一瞬、脳内の秘密の回路を電流が通過していくような心持ちがした。 view photo...

[這いずり日記] 東京・町田 2008/冬

友人の母親の葬儀の帰り、町田の山でさまよう。


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[這いずり日記] 博多湾 2007/晩秋

関門方面の仕事のあいま、二日ほど自由な時間が取れたので、博多湾のまわりをぐるぐると遊んできた。今の季節、虫もいなければ渡りの途中の鳥もいないから、やや寂しいのは否めないとしても、サギ、カモメ、それから珍しいところではヘラサギやミヤコドリなどが干潟の周囲で越冬していて、東京から来た者には新鮮だった。
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[這いずり日記] 愛媛・松山 2007/秋

松山で半日。取りあえず、てくてくと松山城に上り、蜂やカラスに遊んでもらった。


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[這いずり日記] 台湾・澎湖島 2007/秋

台湾海峡に浮かぶ澎湖島に行ってきた。最初に行きたいと思ってから20余年、台湾というよりは南イタリアみたいな島を、スクーターでバリバリとぶっ飛ばす。20年前の白黒のガイドブックを頼りに、はからずも現在の姿を検証してゆけば、思いっきりの逆風を感じつつ、旅は幻滅と感傷を繰返しながら進んでいくのだった。こうして、昔の詩人がうたったように、風景は常に遠のいていく。 view photo...

[這いずり日記] ガボン 2007/夏

ブラックアフリカ、それも赤道直下のジャングルの辺りはどうしても避けて通れまい、という思いが強くなり、三週間ほどガボンに行ってきた。頭上にトキやコウノトリが舞い、目の横をカワセミやヒタキが飛び交う。或いは、熱帯雨林で羚羊を窺い、猿を追い、また象に追われる。確かに生の豊饒は眼前に面白く展開するのだが、体験としては浅薄で、どこか実感に乏しい。初めての挨拶としては妥当だったが、更に一考を要する、と総括した。 view photo...
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