[這いずり日記] 長野方面 2013/冬その3
12/28/13 01:03 category :travelog
一月ぶりに夫婦揃って長野詣で、四泊。ちょうど12月24日25日をまたいだので、クリスチャンの理事にはホワイトクリスマスのおまけ付き。
昨冬よりは暖かいが、それでも最低気温は-10C をとうとう越え、本格的な冬に入った。最高気温も、日によっては5C行くか、行かないか。少しずつ迫ってきた雪の最前線に標高1200mの我等が小屋もとうとう飲み込まれ、これから数ヶ月、雪の中の暮らしになる。
二人揃ったので、カーテンレールをしつらえたり、ガスのメーターを調整してもらったり、雑用がいろいろと片づいた。山の生活はシンプルなので、何か作業をすると必ず直接的な恩恵が手に入る。くたびれることもあるけれど、分かりやすくてこれはたのしい。
鳥は都会と違って多くの種類が薄く存在するようで、なかなかコンスタントな観察ができない。前回山ほどいたコガラを今回は見ない、というようなことが頻繁に起こる。したがって見逃している種類も多いと思うのだが、今回の冬の新顔はシロハラとベニマシコ。逆に去年、冬の間定住していたオオマシコはまだ見ない。その他、ヤマドリを見た。
夜に雪が降った翌日は、しーんとして鳥も静かだ。どうしているのだろう?とサクサク歩き回ると、常緑樹の林に集っていた。地面が露出していて、餌も探しやすいのだろう。よく見るとリスまでいる。人が植えたヒノキの林はともすると陰気で華やかさに乏しいが、ほかの樹木が葉を落とした現在、そこはかと暖かみのある場所になっている。おもしろい。
[写真撮影 : 2013/12 - 長野県] [photo data : 12/2013 - Nagano]
二人揃ったので、カーテンレールをしつらえたり、ガスのメーターを調整してもらったり、雑用がいろいろと片づいた。山の生活はシンプルなので、何か作業をすると必ず直接的な恩恵が手に入る。くたびれることもあるけれど、分かりやすくてこれはたのしい。
鳥は都会と違って多くの種類が薄く存在するようで、なかなかコンスタントな観察ができない。前回山ほどいたコガラを今回は見ない、というようなことが頻繁に起こる。したがって見逃している種類も多いと思うのだが、今回の冬の新顔はシロハラとベニマシコ。逆に去年、冬の間定住していたオオマシコはまだ見ない。その他、ヤマドリを見た。
夜に雪が降った翌日は、しーんとして鳥も静かだ。どうしているのだろう?とサクサク歩き回ると、常緑樹の林に集っていた。地面が露出していて、餌も探しやすいのだろう。よく見るとリスまでいる。人が植えたヒノキの林はともすると陰気で華やかさに乏しいが、ほかの樹木が葉を落とした現在、そこはかと暖かみのある場所になっている。おもしろい。
[写真撮影 : 2013/12 - 長野県] [photo data : 12/2013 - Nagano]
[Sleeker_special_clear]