[這いずり日記] ぐずつく春。地の巻その二~長野方面2019/4
05/05/19 02:47 category :travelog
地の巻ということで植物について少しだけ書いて置こう。
今年の冬は雪が少なく、あまり気温も下がりすぎない冬だったが、四月に入って気候が少し乱れて、雪も二度降り、寒い日が続いた。植物も出る機会、伸びる機会を失して、概して昨年より一週間から十日遅れとなった。
例年なら一面にムラサキケマンが咲き、フデリンドウのポリゴンが地中から少しずつ姿を現していなければいけない季節にもかかわらず、それぞれの気配がまったくないのに心配していたが、五月になって、ムラサキケマンはニリンソウと同時に開花し、フデリンドウはポリゴンの出現を省略して、いきなり花芽をひょろりと地面から伸ばした。カキドオシやワサビ、ニッコウネコノメソウなど順調なものもあり、その辺の事情はわからないが、ともかく花の咲き方も、芽の出方も、ちょっとアタフタしていることくらいならわかる。
おおよそ時系列。すなわち最後の写真は数日前。
地の巻その一
地の巻その二
空の巻その一
空の巻その二
水の巻その一
水の巻その二
水の巻その三
[写真撮影 : 2019/04 - 長野県] [photo data : 04/2019 - Nagano]
例年なら一面にムラサキケマンが咲き、フデリンドウのポリゴンが地中から少しずつ姿を現していなければいけない季節にもかかわらず、それぞれの気配がまったくないのに心配していたが、五月になって、ムラサキケマンはニリンソウと同時に開花し、フデリンドウはポリゴンの出現を省略して、いきなり花芽をひょろりと地面から伸ばした。カキドオシやワサビ、ニッコウネコノメソウなど順調なものもあり、その辺の事情はわからないが、ともかく花の咲き方も、芽の出方も、ちょっとアタフタしていることくらいならわかる。
おおよそ時系列。すなわち最後の写真は数日前。
地の巻その一
地の巻その二
空の巻その一
空の巻その二
水の巻その一
水の巻その二
水の巻その三
[写真撮影 : 2019/04 - 長野県] [photo data : 04/2019 - Nagano]
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