[這いずり日記] 予行演習の旅〜米国メイン州 2018/春その1(木の巻)
06/10/18 20:58 category :travelog
自然観察の面で言えば、最大のハイライトは早朝アメリカフクロウ Barred Owl を観察できたこと。あとは日本では見られない(けどこっちでは普通にいる)ホンケワタガモ Common Eider や、パフイン Atlantic Puffin を見たことだろうか。ただアメリカムシクイ Wood Warblers にせよ、当地で言うスズメ New World Sparrows にせよ、リスにせよ、なんにせよ、警戒心が多少薄くて、人間との間に設定される距離が短い。無論種類にもよるけれども、変なことをしなければ、結構向こうから近くまで寄ってくる。そうだよな、これが本来の距離だよな、と思わせるものがある。
そんなこんなで一週間。ドラマに欠けるといえばそうだし、静かで順調といえばそれもそう、というような、ふつうの滞在だった。むしろ、ニューヨークで直接見た、カナダのトルドー首相の演説(もうアジる、アジる)の方が印象に強く残ったくらい。ただ、アメリカ大陸の観察旅行に、多少なりとも今後のメドが立てられたのは、個人的には良かった。アメリカの音楽を聞き込んだ割には、アメリカとは距離を置いてきた面があり、結果として、個人的には結構な terra incognita となっている。一人でもいいし、二人でもいいが、今後は北米も少し行ってみるか、と、まぁそういう軽い、予行演習みたいな旅行であった。
そんなこんなの影響で、通常更新は遅れております。いつになったら追いつくやら
↓木の種類の関係だと思うが、新緑の黄緑色が、ちょっとシアンがかっていて、なんというかベタッと人工的な感じがする。日本から来ると、ちょっと乗り切れない。
連載終わり。
地の巻
水の巻
[写真撮影 : 2018/05 - 米国メイン州] [photo data : 05/2018 - Maine, US]
そんなこんなで一週間。ドラマに欠けるといえばそうだし、静かで順調といえばそれもそう、というような、ふつうの滞在だった。むしろ、ニューヨークで直接見た、カナダのトルドー首相の演説(もうアジる、アジる)の方が印象に強く残ったくらい。ただ、アメリカ大陸の観察旅行に、多少なりとも今後のメドが立てられたのは、個人的には良かった。アメリカの音楽を聞き込んだ割には、アメリカとは距離を置いてきた面があり、結果として、個人的には結構な terra incognita となっている。一人でもいいし、二人でもいいが、今後は北米も少し行ってみるか、と、まぁそういう軽い、予行演習みたいな旅行であった。
そんなこんなの影響で、通常更新は遅れております。いつになったら追いつくやら
↓木の種類の関係だと思うが、新緑の黄緑色が、ちょっとシアンがかっていて、なんというかベタッと人工的な感じがする。日本から来ると、ちょっと乗り切れない。
連載終わり。
地の巻
水の巻
[写真撮影 : 2018/05 - 米国メイン州] [photo data : 05/2018 - Maine, US]
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