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[這いずり日記] シオシオのパー。水の巻その二~長野方面2019/11

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こないだの続き。12月はとりあえず訃報は来なかったし、友達が山に泊まりに来たりして、少し落ち着いた。雪が降ったり止んだり、ただ気温は例年に比べてずいぶん高い。

今年はアトリやカヤクグリが全然姿を現さなくて、鳥はすくない。上の方が厳しくなったと見えて、やっとルリビタキが一羽降りてきた。ただカシラダカは去年より多いし、野うさぎが減って、キツネが減ったせいか、ヤマドリによく遭う。

そうそう、春になると渡ってくるのかと思っていたトラツグミが、今年は小屋の前に居ついていて、雪が少し降ると、露出した地面を求めて小屋のすぐ前までやって来る。昼飯を摂りながらふと外を見ると、ほんの少し先でトラツグミが同じように食事をしている。しみじみと嬉しい。あと二三ヶ月持ち堪えれば、今年の春先のように、毎朝明け方に寂しげな声を発するだろう。

あとは多分昨年と同じ個体、ジョウビタキの奥さんも小屋のすぐ周りに居て、僕が室内に篭っていると時々、ヒー、ヒー、ヒー、と心配そうにか細い声で呼びかけてくるくらい。

ただ冬の景色は悪くない。小骨のような木の枝を見上げたり、凍り始めた川を覗き込んだり。林の奥に透けて見える雪の山肌におどろいたり。

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引き続いて水の写真をお送りします。

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水の巻、その1
水の巻、その2
水の巻、その3
地の巻、その1
空の巻、その1


[写真撮影 : 2019/11 - 長野県] [photo data : 11/2019 - Nagano]
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