pmnh wildlife portrait archive : birds

カヤクグリ - Japanese Accentor - Prunella rubida

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ミソサザイから、地味つながりでカヤクグリ。これにも、地味でよい名前がついている。


冬になると、小さな群れで(たぶん)山の高い方から小屋の近くまで下りてきて、沢筋の、薮の地面で、静かに、丹念に地面をつついている。人里には降りない。ミソサザイに負けぬ劣らぬ地味な風貌だが、うしろから見た時のストライプと、頬の生えそこないみたいな羽が数少ない自己主張。

ただ、時々、啼くこともある。チリリリと、カヤクグリによく似合った、繊細で透き通ったよい声だ。あまり啼かないし、聞こえると幸せ。でも、聞こえなくても姿が見えるだけで
もやっぱり少し幸せ。

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後半の三枚は、太巻の試運転。

[写真撮影: 2017/02 + 2018/02 - 長野県 - 約14cm - 個人的博物館本館のイワヒバリのなかまのページへ]
[photo data : 02/2017 + 02/2018 - Nagano, Japan - about 14cm - visit "
Accentors" (main museum site)]
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