pmnh wildlife portrait archive : birds
africa/アフリカ

チョコレートタイヨウチョウ - Carmelite Sunbird - Chalcomitra fuliginosa

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昔の写真から。ガボンの海岸近くのタイヨウチョウ。三日月というか半月というかとにかく首飾りがおしゃれ。


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ショウジョウトキ - Scarlet Ibis - Eudocimus ruber

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2017年のスリナムの鳥の写真が終わったので、記念にひとつ派手なやつ。
うわぁなんかすごいのが居るなあ、と思った。以上。

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メジロチョウゲンボウ - Greater Kestrel - Falco rupicoloides

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山小屋の近く、買い物の帰りに車で上って行くと、なんだかスイスイと飛んで行くハトくらいのスマートな鳥がいる。なんだろう?と見ていると電柱に止まって、チョウゲンボウだとわかった。

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シロスジハシボソヒバリ - Spike-heeled Lark - Chersomanes albofasciata

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焦げつくようなアフリカの荒地で、踏ん張って生きていたヒバリ一羽。


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ライラックニシブッポウソウ - Lilac-breasted Roller - Coracias caudata

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暑いのは苦手だ。とにかく暑い。暑くてくるしい。


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ミズベイシチドリ - Water Thick-Knee - Burhinus vermiculatus

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なんでイシチドリと呼ばれているのかは不勉強にして知らないが、ときどき確かに石のように固まっていることがある。保護色だから、警戒体制に入っているのかも知れない。

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ズグロウロコハタオリ - Village Weaver - Textor cucullatus

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ハタオリドリの繁殖期は、雄が競って凝った巣を作り、雌がそれを検分して値踏みをする、というものが多い。雄はとにかく必死なので、それぞれが同じ木に丹精込めて巣を仕上げ、また手を入れて、血気にはやって隣と喧嘩し、テンション高く雌を待つ。

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カンムリショウノガン - Red-crested Bustard (R.-c. Korhaan) - Lophotis ruficrista

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サバンナといえばやっぱりノガン。荒れた大地を独り踏みしめて歩く様はひたすらたのもしい。


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ミナミベニハチクイ - Southern Carmine Bee-eater - Merops nubicoides

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きれいどころ虫干しシリーズその3。ハチクイは好きな鳥だし、あちこちで色々な思い出があるが、その中でも特別な位置を占めているのがこのハチクイだ。


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アフリカサンコウチョウ - African Paradise-Flycatcher - Terpsiphone viridis

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理事が、あなたの写真は最近どんどんこわくなる、というので、そりゃあそうだろう、もともとそういうのがやりたいのであって、技術的に少しずつ近づいているんだもの、と思ったが、一番身近な鑑賞者の意見もレスペクトして、「きれいな」鳥の写真で一回休むことにする。

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ミナミキコバシサイチョウ - Southern Yellow-billed Hornbill - Tockus leucomelas

前にもここに書いたが、時々、珍しい動物を目の前にしている撮影ができない、という夢に困らされる。うなされる、という程でもないし、変わった鳥や動物を現実のように目にできる、という側面もあるので、必ずしも悩んでいるとは言えないが、毎回大いに動揺するので、あまり気分がよいものでもない。


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アフリカトキコウ - Yellow-billed Stork - Mycteria ibis

いろいろとドタバタの大晦日。昔、親の家の床の間に鶴の絵の掛け軸がかけてあったことを思い出して、似たような写真を二枚。


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クロオウチュウ - Fork-tailed Drongo - Edolius adsimilis

理事はドロンゴが大好きらしく、ドロンゴを見つけるとドロンゴ!ドロンゴ!と騒ぐ。確かに Y字形のしっぽをひらひらと靡かせてクルクルと優雅に飛び戻るドロンゴは見ていて楽しい。ただ、理事が騒ぐのには、容易に見分けがつくという理由があるのではないか、とも僕は疑っている。
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ヒメヤマセミ - Pied Kingfisher - Ceryle rudis

本音を言えばカワセミは好きな方の鳥なのだが、根が天の邪鬼なだけに、カワセミが好きと言うのは憚られる。別に博愛主義者である必要などどこにもないが、スズメだのヒヨドリだのには全く興味を示さない人がカワセミと聞くと急に目を輝かせたり、近所の公園で、望遠レンズの集中砲火を浴びて居たたまれない様子のカワセミを見ると、鼻白む思いがする。

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ムラサキサギ - Purple Heron - Ardea purpurea

明けましておめでとうございます(まだ12/31だけど)。正月らしく何か目出度い写真を、と思ったのだが、なかなかこれは、と思うものがなく、タンチョウみたいにみえるコウノトリの乱舞というのがいい線行っていたけれど、モドキというのはよくない、とまた思い返し、結局元気のよいムラサキサギにした。サギ類は比較的繁栄しているだけあって、よく見れば体躯はスペシャルな機能が満載である。折り畳み式エレベータ頚椎。黄金に光るやたらよい目。どこまでも飛んでいける大きな翼。力強い脚。それしかないけれど、それぞれの機能がそれぞれに特化していて立派だ。 View Photo...

ムナジロガラス - Pied Crow - Corvus albus

肉色の口をしたカラスがある一方で、こいつの口の中は漆黒の虚空である。異次元の世界につながっていそうで、ちょっと怖い。

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ホロホロチョウ - Helmeted Guineafowl - Numida meleagris

人でも鳥でもそうだが、矜持と怯懦が交錯するような性格は見ていて面白いことがある。


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ハダダトキ - Hadada Ibis - Bostrychia hagedash

旗本退屈男と違って、頬に三日月の紋章がある。不気味なまでに寡黙なコウノトリ組と異なり、きゃきゃきゃきゃと実に騒々しい。日本のトキも、このように喧しい鳥だったのだろうか。

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ヌマヒヨドリ - Swamp Greenbul / Swamp Palm Bulbul - Thescelocichla leucopleura

一日中ヤシの木の中で、ぎゃあぎゃあと啼き交わしている。


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ダマライワビタキ - Tractrac Chat- Emarginata tractrac

こういうコマドリ系の奴にはちょっと弱い。つぶらな瞳でじっと見つめられると、胸羽のハタハタにまでドギマギしてしまう。

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キバシウシツツキ - Yellow-billed Oxpecker - Buphagus africanus

背中に居着いて、ダニやら虫やらを食べてくれるというところまではよいが、チョロチョロと我が物顔に腹や尻を行き来するだけでなく、頭の後で彼女を追っかけ、高らかに愛を歌いだす、しかもこの厚かましい顔だ。だから水牛は深く感謝しているかというとそうでもなくて、結構嫌そうに追払っている。もちろんウシツツキは牛の耳の後にあって東風の馬耳を射るが如きあり。 View Photo...

アフリカヒレアシ - African Finfoot - Podica senegalensis

鏡のような水面を、つーと音もなくすべっていくのがよく似合う。朝まだくらいうち、岸辺に腰掛けて水を見ていると、そっと出かけていくのが見える。
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ズアカムジヒタキ - Fire-crested Alethe - Alethe castanea

緑の天堂のような森の一角で、きみは誰?きみは誰?と僕に呼びかけ続けたヒタキ。


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