[更新情報] スリナムの鳥 その12 (パラマリボその2、パート2/2)
05/29/22 21:49 category :update info
個人的博物館本館を更新しました。スリナム・パラマリボ周辺の鳥の 2/2。これで2017年夏のスリナムの鳥は完了となります。
今回の更新リスト。
American Pygmy Kingfisher, Ringed Kingfisher, Tropical Mockingbird, Orange-winged Parrot, Semipalmated Plover, Grey-breasted Martin, White-winged Swallow, Greater Yellowlegs, Least Sandpiper, Lesser Yellowlegs, Semipalmated Sandpiper, Sanderling, Eastern Willet, Wattled Jacana, Spotted Sandpiper, White-rumped Sandpiper, Whimbrel, Black-spotted Barbet, House Sparrow, Pale-breasted Thrush, White-lined Tanager?, Wing-barred Seedeater?, Great Kiskadee, Pale-tipped Tyrannulet, Pied Water-Tyrant, Spotted Tody-Flycatcher, Variegated Flycatcher, Northern Streaked-Flycatcher, Sulphury Flycatcher, Crimson-hooded Manakin, Ochre-bellied Flycatcher, FOrk-tailed Flycatcher, Red-crowned Woodpecker, Crested Oropendola, Red-breasted Blackbird
コミドリヤマセミ、クビワヤマセミ、フナシマネシツグミ、キソデボウシインコ、ミズカキチドリ、ハイムネムラサキツバメ、ハジロミドリツバメ、オオキアシシギ、アメリカヒバリシギ、コキアシシギ、ヒレアシトウネン、ミユビシギ、ハジロオオシギ、ナンベイレンカク、アメリカイソシギ、コシジロウズラシギ、チュウシャクシギ、クロボシゴシキドリ、イエスズメ、サメイロツグミ、クロフウキンチョウ?、ミナミカワリヒメウソ?、キバラオオタイランチョウ、シロビタイマメタイランチョウ、ゴマダラタイランチョウ、マダラハシナガタイランチョウ、キカムリタイランチョウ、ブチタイランチョウ、コバシタイランチョウ、アカクロマイコドリ、チャバラオリーブハエトリ?、ズグロエンビタイランチョウ、シロビタイシマセゲラ、カンムリオオツリスドリ、ムネアカマキバドリ
今回のハイライトは、まぁシギのページかな。
併せて、シギの学名を大規模に更新しました(TringaとCalidris の解体につきあった)
なお、いまサムネールインデックスのページがちょっと壊れていて、壊れないように作り替えています。2022年からはじめて半分くらい終わったところ。気長に直します。
もはやあまり書くべきことも残っていない。波乱万丈の奥地アラパウから戻って、お湯の出るホテルに泊まり、あとは近郊のポイントをいくつか回ったという日々なので、むしろ戦いが終わったという、充足感や寂寞感があったように思う。
水鳥や川の写真があるのは、ボートをチャーターして一日遠足に行ったから。僕らと鳥仙人のほかに、ついでにナヴィータの娘二人と、あと仕事で撮影の用事があった写真家のイングリッドを乗せて、一行六人。夜も明けないうちから港を出て、スリナム川の支流を遡った。
30km ほどの地点で船を乗換え、観光ボートのようなもので流れを進んで行くと、最初のうちはカワセミの飛び交う森の中の静寂な川、という風情がすばらしいのだが、そのうち昔のプランテーション地域、四世紀も前に掘削されたという水路にはいると、だんだん狭くなり、水が干上がってきて、暑い陽射しのさしこむ荒れ地のようなところで潮待ちを余儀なくされる(いく日によって違うのだろう)。
待つこと二時間、待望の潮がやってくると、そこからは突然視界が開け、テレビのドキュメンタリーなら安っぽく「野鳥の楽園」とかレポーターに言われそうな、あかるい湿地帯に突入する。シギやトキの群れが右に、左に飛んで行き、水面からはハゼのような魚の群れが跳ね出す。そして海に出ると、そこが折り返し点。娘どもは砂浜で遊び、僕はシギ、、を見るが、あまり暑いので日陰で休んだ。
という、幼虫がサナギになり、成虫になったようなツアーで遊んで、帰りには川でイルカを見た、と、そういう一日ツアーであった。そして最後の日は、お別れだから、パラマリボの海岸で、鳥仙人と三人でぽけーっと水鳥を見ていた。
↓おまけ。おお君は HOEGH CARIBIA。久しぶり。元気そうで何より
僕らはここからアムステルダム経由でパリに入り、友人の結婚式に出てから帰ったのだが、写真の方は次にどこを整理するかはまだ決めていない。整理の順番で言うと、新世界のハワイや米国メイン州かなとも思うが、ついでだからこの時のフランスを済ませてしまうかなという気もある。まぁ、少し休んでから。
[写真撮影 : 2017/09 - スリナム・パラマリボ周辺] [photo data : 09/2017 - Paramaribo & Its Surroundings, Suriname]
American Pygmy Kingfisher, Ringed Kingfisher, Tropical Mockingbird, Orange-winged Parrot, Semipalmated Plover, Grey-breasted Martin, White-winged Swallow, Greater Yellowlegs, Least Sandpiper, Lesser Yellowlegs, Semipalmated Sandpiper, Sanderling, Eastern Willet, Wattled Jacana, Spotted Sandpiper, White-rumped Sandpiper, Whimbrel, Black-spotted Barbet, House Sparrow, Pale-breasted Thrush, White-lined Tanager?, Wing-barred Seedeater?, Great Kiskadee, Pale-tipped Tyrannulet, Pied Water-Tyrant, Spotted Tody-Flycatcher, Variegated Flycatcher, Northern Streaked-Flycatcher, Sulphury Flycatcher, Crimson-hooded Manakin, Ochre-bellied Flycatcher, FOrk-tailed Flycatcher, Red-crowned Woodpecker, Crested Oropendola, Red-breasted Blackbird
コミドリヤマセミ、クビワヤマセミ、フナシマネシツグミ、キソデボウシインコ、ミズカキチドリ、ハイムネムラサキツバメ、ハジロミドリツバメ、オオキアシシギ、アメリカヒバリシギ、コキアシシギ、ヒレアシトウネン、ミユビシギ、ハジロオオシギ、ナンベイレンカク、アメリカイソシギ、コシジロウズラシギ、チュウシャクシギ、クロボシゴシキドリ、イエスズメ、サメイロツグミ、クロフウキンチョウ?、ミナミカワリヒメウソ?、キバラオオタイランチョウ、シロビタイマメタイランチョウ、ゴマダラタイランチョウ、マダラハシナガタイランチョウ、キカムリタイランチョウ、ブチタイランチョウ、コバシタイランチョウ、アカクロマイコドリ、チャバラオリーブハエトリ?、ズグロエンビタイランチョウ、シロビタイシマセゲラ、カンムリオオツリスドリ、ムネアカマキバドリ
今回のハイライトは、まぁシギのページかな。
併せて、シギの学名を大規模に更新しました(TringaとCalidris の解体につきあった)
なお、いまサムネールインデックスのページがちょっと壊れていて、壊れないように作り替えています。2022年からはじめて半分くらい終わったところ。気長に直します。
もはやあまり書くべきことも残っていない。波乱万丈の奥地アラパウから戻って、お湯の出るホテルに泊まり、あとは近郊のポイントをいくつか回ったという日々なので、むしろ戦いが終わったという、充足感や寂寞感があったように思う。
水鳥や川の写真があるのは、ボートをチャーターして一日遠足に行ったから。僕らと鳥仙人のほかに、ついでにナヴィータの娘二人と、あと仕事で撮影の用事があった写真家のイングリッドを乗せて、一行六人。夜も明けないうちから港を出て、スリナム川の支流を遡った。
30km ほどの地点で船を乗換え、観光ボートのようなもので流れを進んで行くと、最初のうちはカワセミの飛び交う森の中の静寂な川、という風情がすばらしいのだが、そのうち昔のプランテーション地域、四世紀も前に掘削されたという水路にはいると、だんだん狭くなり、水が干上がってきて、暑い陽射しのさしこむ荒れ地のようなところで潮待ちを余儀なくされる(いく日によって違うのだろう)。
待つこと二時間、待望の潮がやってくると、そこからは突然視界が開け、テレビのドキュメンタリーなら安っぽく「野鳥の楽園」とかレポーターに言われそうな、あかるい湿地帯に突入する。シギやトキの群れが右に、左に飛んで行き、水面からはハゼのような魚の群れが跳ね出す。そして海に出ると、そこが折り返し点。娘どもは砂浜で遊び、僕はシギ、、を見るが、あまり暑いので日陰で休んだ。
という、幼虫がサナギになり、成虫になったようなツアーで遊んで、帰りには川でイルカを見た、と、そういう一日ツアーであった。そして最後の日は、お別れだから、パラマリボの海岸で、鳥仙人と三人でぽけーっと水鳥を見ていた。
↓おまけ。おお君は HOEGH CARIBIA。久しぶり。元気そうで何より
僕らはここからアムステルダム経由でパリに入り、友人の結婚式に出てから帰ったのだが、写真の方は次にどこを整理するかはまだ決めていない。整理の順番で言うと、新世界のハワイや米国メイン州かなとも思うが、ついでだからこの時のフランスを済ませてしまうかなという気もある。まぁ、少し休んでから。
[写真撮影 : 2017/09 - スリナム・パラマリボ周辺] [photo data : 09/2017 - Paramaribo & Its Surroundings, Suriname]
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