ノドジロシトド - White-throated Sparrow - Zonotrichia slbicollis
08/16/22 18:26 category : american sparrows
白い喉もさることながら、黄色い眉、黒い隈取りがいかにも特徴的で、見間違うことはない。冬は群れるらしいが、僕が見た時は大抵一羽で、林床をひょこんぴょこんと這い回っていた。
用心深いけどそんなに臆病な鳥でもなくて、見ているとよく目も合うのだが、多くの場合薮越し、小枝の向こうからちら、ちら、という形で遭遇する。食事が終わると木の枝で隠れて休み、原則として地味な暮らしをしているように見受けられた。
原則として、と書いたのは、時々、敢然と、高い木にするすると上って行き、だいぶ上の方で顔を出すと、陽の光を浴びて、鬱憤を晴らすかのように笛のような美声を響かせるからだ。彼を突き動かす最大の要因が、衝動なのか、好天なのか、陽射しなのか、時刻(夕方)なのか、それはわからなかった。
歌声はコーネル大学のサイトのものがわかりやすい。
https://www.allaboutbirds.org/guide/White-throated_Sparrow/photo-gallery/476673
というわけで、まぁ基本は地味。だけど一部目立つ。いい感じで暮らしている鳥だった。
[写真撮影: 2017/05 - アメリカ合衆国メイン州 - ゴマフスズメ科- 約17cm - 個人的博物館本館のヒメドリのなかまのページへ]
[photo data : 05/2017 - Mt. Desert Is., ME, USA. - Arremonidae - about 17cm - visit "American Sparrows" (main museum site)]
用心深いけどそんなに臆病な鳥でもなくて、見ているとよく目も合うのだが、多くの場合薮越し、小枝の向こうからちら、ちら、という形で遭遇する。食事が終わると木の枝で隠れて休み、原則として地味な暮らしをしているように見受けられた。
原則として、と書いたのは、時々、敢然と、高い木にするすると上って行き、だいぶ上の方で顔を出すと、陽の光を浴びて、鬱憤を晴らすかのように笛のような美声を響かせるからだ。彼を突き動かす最大の要因が、衝動なのか、好天なのか、陽射しなのか、時刻(夕方)なのか、それはわからなかった。
歌声はコーネル大学のサイトのものがわかりやすい。
https://www.allaboutbirds.org/guide/White-throated_Sparrow/photo-gallery/476673
というわけで、まぁ基本は地味。だけど一部目立つ。いい感じで暮らしている鳥だった。
[写真撮影: 2017/05 - アメリカ合衆国メイン州 - ゴマフスズメ科- 約17cm - 個人的博物館本館のヒメドリのなかまのページへ]
[photo data : 05/2017 - Mt. Desert Is., ME, USA. - Arremonidae - about 17cm - visit "American Sparrows" (main museum site)]
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