ミコアイサ - Smew - Mergellus albellus
12/25/21 01:03 category : ducks & geese
最近は諏訪に行く用事が増えて、時間に余裕があると、湖畔でぽけっとする。
オオワシはとうとう来なくなったので、まぁまずはカモ類とコハクチョウ。それからカイツブリ類、バンとオオバン、タカ類、カワウ。なんてのが見えるわけだが、主力は目の前でプカプカ浮いているカモとカイツブリの連中ということになる。
変なのはいないか、一通り検分が終わると、あとは取り立ててすることもないから、光線の具合や、近い遠いなんかを見ながら、ぱしゃぱしゃと写真を撮る。すると、どうしても、「パタパタ」が撮りたくなってくる。
寝起きとか、羽繕いの終わりとかになると、カモ諸君もカンムリカイツブリとかも、みな思いっきり反り返り、背を伸びあげて、あの「パタパタパタ」をやるわけだ。眼下に大きな群れが居ると、あっちでパタパタ、こっちでパタパタということになる。
言ってみればスケールの大きなモグラ叩きのようなもので、あっち、こっち、と望遠レンズを振ってパタパタを撮ろうとするのだが、たいていワンテンポ遅れる。狙いを付けてじっと待っている程のこらえ性はないから、それでもあっち、こっち、振りながら、運を期待してシャッターを切る。
そうこうしているうちに日が翳って、だいたい時間切れになる。
[写真撮影 : 2021/02 - 長野県諏訪湖 - 約40cm - 個人的博物館本館のカモ類のページへ]
[photo data : 02/2021 - Suwa Lake, Nagano, Japan - about 40cm - visit the main museum "Ducks & Geese"]
変なのはいないか、一通り検分が終わると、あとは取り立ててすることもないから、光線の具合や、近い遠いなんかを見ながら、ぱしゃぱしゃと写真を撮る。すると、どうしても、「パタパタ」が撮りたくなってくる。
寝起きとか、羽繕いの終わりとかになると、カモ諸君もカンムリカイツブリとかも、みな思いっきり反り返り、背を伸びあげて、あの「パタパタパタ」をやるわけだ。眼下に大きな群れが居ると、あっちでパタパタ、こっちでパタパタということになる。
言ってみればスケールの大きなモグラ叩きのようなもので、あっち、こっち、と望遠レンズを振ってパタパタを撮ろうとするのだが、たいていワンテンポ遅れる。狙いを付けてじっと待っている程のこらえ性はないから、それでもあっち、こっち、振りながら、運を期待してシャッターを切る。
そうこうしているうちに日が翳って、だいたい時間切れになる。
[写真撮影 : 2021/02 - 長野県諏訪湖 - 約40cm - 個人的博物館本館のカモ類のページへ]
[photo data : 02/2021 - Suwa Lake, Nagano, Japan - about 40cm - visit the main museum "Ducks & Geese"]
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