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チャムネツバメ - Brown-chested Martin - Progne tapera

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スリナムとかに行くと、奥地でも、奥地でないところでも、水のあるところに色々なツバメがすいすいと飛んでいたり、群れていたりする。

日本にいるとつい忘れてしまうが、そうかツバメのなかまは基本、水辺の鳥なのだなあ、と改めて思い知る。日本のいわゆる(種としての)「ツバメ」も、裏のため池の上で嬉しそうに飛んでいるし、だいたい水浴びだって、飛びながら、餃子を醤油に浸けるみたいにやっているではないか。低いところをさーっと水平に飛ぶあの飛び方も、水面に適しているはずだ。

同じように、商店街や村の道筋でもすいすいと飛んでいるが、あれは河原の見立てかもしれない。セキレイが林道にいたり、都会の駐車場にいたりするのと同じで。

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[写真撮影: 2017/08 スリナム・アラパウ - 個人的博物館本館のツバメの類のページへ]
[photo data : 08/2017 Arapahu, Suriname - visit the main museum ("Swallows, Martins and Allies")]
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