pmnh wildlife portrait archive : other life forms
americas/アメリカ

サソリドロガメ - Scorpion Mud Turtle - Kinosternon scorpioides

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正月の縁起物ということで、カメ行ってみよう。



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ハナナガサシオコウモリ - Proboscis Bat - Rhynchonycteris naso

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アラパウの周辺には村などはないから、移動はもっぱらカヌーだ。何か出ないか、カヌーの中から目を凝らす。

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アリノスガエル - Gold-striped Frog - Lithodytes lineatus

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哺乳類のところで本館の改装がなったので、現在スリナムの鳥の写真を博物館に注入しているが、その過程で、蛙だの、蜘蛛だの、蝶だの甲虫だの、いろいろな小動物の写真が目に入る。

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ギアナフサオマキザル - Guianan Brown Capuchin - Cebus apella apella

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スリナムには霊長類は8種類いることになっているが、二回行って、全種類観察できた。写真に撮れたものは7種類。

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ハエトリグモのなかま - A Jumping Spider

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16年前、南米スリナムの調査宿舎にいたハエトリグモ。学名などは不詳。スパンコールがすばらしいけど、やっぱりハエトリだった。詳細は忘れたけど、たしかあーこんなとこにもいるんだなあと思ってちょっと嬉しかった。

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ギアナコビトイルカ - Guiana Dolphin - Sotalia guianensis

スリナムの首都パラマリボから、ボートを一隻チャーターして、川から半自然の運河を辿り、少し離れた干潟の方へ遠足としゃれこんだのである。

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トウブシマリス - Eastern Chipmunk - Tamias striatus

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メインでの滞在において最も印象の強かった哺乳類と言えば、わざわざ僕の目の前まで食事にやって来るアメリカアカリス (American Red Squirrel, Tamiasciurus hudsonicus) を挙げないわけにはいかないが、取り敢えず前回の続き、シマリスつながりということでこのシマリスにした。
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ガケシマリス - Cliff Chipmunk -Neotamias dorsalis

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今年の冬は狐が多く、また野良猫がいついていて、ウサギリスの気配が薄い。心配していたら、いろんなものが白く霞んだ霧の日、視界の悪さに安心したのか、リスが一匹下りてきて、地面で胡桃の実を掘っていた。よしよし。

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グリーンイグアナ - Green Iguana - Iguana iguana

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侵略種として世界中のあちこちで生息域を拡げているし、日本では哀れなことにペットショップにもたくさんいるらしいから、今更ここに写真を掲載することに若干の逡巡もあったが、それでも本来の環境で生きる本来のイグアナの姿を伝えるのも意味あることだろう、と考え直した。

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ミナミコアリクイ - Southern Tamandua - Tamandua tetradactyla

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他のエントリに書いた事情で、昔スリナムに行った時の画像を見直していたら、アリクイの写真が目に留まった。


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コモンリスザル - Common Squirrel Monkey - Saimiri sciureus

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申年記念、サル放出セールの続き。現地のドライバーにあれ何て言うの?と聞いたら、「モキモキ」(Monkey のダブル?)って言っていたけど、本当のところはどうなのかよくわからない()

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ツルヘビのなかま - Brown Vine Snake - Oxybelis aeneus

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細っちょろい割にやたらと強気なヘビで、地面からすっくと立ち上がり、ご覧の表情で威嚇してきた。

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ツノトガケのなかま - Round-tailed Horned Lizard - Phrynosoma modestum

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写真にするとスケール感が伝わらないが、小さいトカゲで、体長は5cmそこそこしかない。ふつうこういう容貌のトカゲは割合と機敏に動くという認識でいたが、こいつときたらちっこい割に大物、というか鈍重、さすが新大陸。


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モハベガラガラヘビ - Mohave Rattlesnake - Crotalus scutulatus

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新春干支シリーズその二。前回とは趣向を変えて、迫力満点のやつ。


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ウシガエルその2 - American Bull Frog - Rana catesbeiana

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日本のウシガエルは相当用心深いが、本場アメリカでは実にのんびりしていた。もちろん近づけばチャポンチャポンと逃げるが、あまり神経が張りつめているという風はない。都会の方にいけばまた違うのだろうか。

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ユビナガガエルのなかま - a Leptodactylid Frog - Leptodactylus knudseni

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パラマリボから車で数時間、ちょっとした避暑地のブラウンズベルクは僕には(他の人にとってどうかは知らない)天国みたいなところで、山の上だから風が涼しく、生き物はすばらしく豊かで、だけど蚊は少ないのだった。


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ヒキガエルのなかま - Red-spotted Toad - Bufo punctatus

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カエルは賢者にみえる時と、俗物にみえる時がある。表情のない動物だが、意外に表情が豊かなのかも知れない。表情といっても、人間における表情喚起能力のようなものだろうと思う。言い換えると、観察者の自己が投影されやすい。


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オオツチグモのなかま - A Theraphosid Spider ('Tarantula')

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そう言えばタランチュラもいるんじゃないのか?そう気付いたのはスリナムで十日以上過ごした後のことだった。現地の人間に尋ねると確かにいる、という。とは言え初めての南米、鳥も獣も目新しいから、なかなかタランチュラまで気が回らない。だいたいどこにいるのかもわからない。

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ハリトカゲのなかま - Yarrow's Spiny Lizard - Sceloporus jarrovii

ハリトカゲ系はあちこちの岩のゴツゴツを中心にずいぶんたくさんいたので、この個体がどういう風に現れて、僕に何を語ったのか、もう忘れてしまった。すまん。



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クビワペッカリー / クビワヘソイノシシ - Collared Peccary ("Javelina") - Pecari tajacu

子供の時小太りだったので、兄弟にペカリ、ペカリと馬鹿にされた記憶を呼び覚ます、本物のペカリとの対面。毛並みが揃っていて、手袋にされたりブラシにされたりしたのも、何となく理解できるのだった。

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パラスシタナガコウモリ - Pallas's Long-tongued Bat - Glossophaga soricina

森林内の調査小屋で三日間を一緒に過ごしたコウモリの一群。最初はパタパタ逃げ惑っていたがそのうち馴染んできて、人間に挨拶されても動じず、ハンモックの上の方で寝ていた。吸血コウモリを始めとして色々なコウモリがいるなかで、こいつは比較的馴染みやすい風貌かもしれない。ぺろん、と飛び出した舌がおもしろい。 view photo...

ヒメハナナガコウモリ - Lesser Long-nosed Bat / Sanborn's Long-nosed Bat - Leptonycteris yerbabuenae

アリゾナの生き物観察は昼も楽しいが、夜も楽しい。日が落ちて夕飯を摂り、辺りが静かになったらそっと宿を抜け出す。キツネ、ネズミ、ウサギ、スカンク、ミミズク、そんな連中に一通り挨拶を済ませて来たら、あとは部屋の裏でコウモリに遊んでもらう。

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カワリイワジリス - Rock Squirrel - Otospermophilus variegatus

木の幹や枝を華麗に伝っていくのが木リスで、時々倒木や岩の陰からひょこっと顔を出し、またストン!と消える憶病者がこの地リス。気配を消しているとうっかりすぐそばに顔を出したりするので、いろいろ遊ばせてもらった。

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テグートカゲのなかま - Green Garden-Lizard - Ameiva ameiva

たまにはトカゲを。スリナムの飯屋で、なんだかわからないが東洋人の女性がオリンピックのマラソンで優勝したらしい、へえ、今オリンピックやってんのか、なんて話をしてから、そうか、もう四年経つのか。

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