12/06/08 01:55 category:
crustaceans最も身近な甲殻類、オカダンゴムシ。甲殻類だから、飢饉の時は食べればあるいは海老・蟹のような味がするのでは、とも思うが、腐敗植物質を食べているようなので厳しいかも知れない。それ以前に、食べるところがあまりなさそうである。だいぶ昔、フランスの湿地帯にあった田舎の食堂で、勢いでザリガニを注文した時のことを思い出す。泥のような煮汁に、10cm くらいのザリガニがゴロゴロと転がっており、げんなりしつつも殻を取ると、中は肉というより糸くずのような消化器官ばっかりであったという、そういう記憶である。味は泥の味がし、食感は糸くずの食感であった。 view photo...タグ:甲殻類, 節足動物, japan/日本, オカダンゴムシ科, 等脚目