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[更新情報] ギリシャ東部トラキア地方の冬の鳥 その1

個人的博物館本館を更新しました。今回の対象は、2009年2月、ギリシャ東部のトラキア地方で撮影した鳥の写真の一回目、旅のベースにしたティヘロ村周辺のものです。


更新リストは以下。ハタホオジロ、カンムリヒバリ、ガチョウ、カワウ、ハイイロガラス、ニシコクマルガラス、イエスズメ、チョウゲンボウ、カササギ、マガモ、ニシツリスガラ、ヨーロッパコマドリ、ハイタカ、ノスリ、キアシセグロカモメ。英語だと Corn Bunting, Crested Lark, Greyleg Goose (Domestic Goose), Great Cormorant, Hooded Crow, Jackdaw, House Sparrow, Common Kestrel, Black-billed Magpie, Mallard, Eurasian Penduline-Tit, European Robin, EUrasian Sparrowhawk, Common Buzzard ('Steppe' Buzzard), Yellow-legged Gull.

一定の覚悟をもってギリシャの写真の山に突入したが、第一回目の今回は、なんというか、川沿いの平野の、あまり変哲もない村のまわりの鳥なので、カラスとか、スズメとか、基本的にはごくありふれた里の鳥が中心だ。

写真はティヘロではないが、車で少し走った先にある町で撮ったもの。近くに古い僧院があるというので立ち寄ったのだが、道が分からなくて、面倒くさくなって宿に帰った。いま地図で見たが、町の名前は多分コルノフォリアだと思う。ひと気がなくて、空が青かった。


[写真撮影 : 2009/02 - ギリシャ・コルノフォリア] [photo data : 02/2009 - Kornofolia, Greece]
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