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[更新情報] ワニ・オオトカゲ・カエル・ヘビ

個人的博物館本館を更新しました。ここ一年分の、ワニ、オオトカゲ、カエル、ヘビ。つい先月のガラガラヘビ二匹を含みます。


よく見たら昨年ガボンのワニやオオトカゲなどがまだ未掲載だったので、今回は縦割り更新とし、ワニ、オオトカゲ、ヘビ、カエルという、大物というか、ややゲテモノというか、そういう方面で更新しました。リストは下記。

アカガエルのなかま(Latouches' Frog)、ヒキガエルのなかま(Central Formosan Toad) x 2、アズマヒキガエル、ニホンアマガエル、一応カエル、ヤマアカガエル、アカガエルのなかま (Ramsey Canyon Leopard Frog)、ヒキガエルのなかま(Woodhouse's Toad)、ヒキガエルのなかま(Red-spotted Toad)、ウシガエル、ナイルワニ、アフリカクチナガワニ、クロオガラガラヘビ、ムチヘビのなかま、モハベガラガラヘビ、ナイルオオトカゲ。

鳥や昆虫よりむしろ出会った時の印象が鮮烈なものが多いが、なかでもまだイメージが原色なのはモハベガラガラヘビだ。なにせ、理事が危うく噛まれるところだった。午後、牧場の裏手から林のほうに抜けていく時、いつもなら僕が先頭を歩くのだが、たまたまカメムシを撮っていて、またちょっと油断していて、理事が先に行っていた。聞こえてきたのはものすごい悲鳴である。ルンルンと歩いていて、踏みつけそうになったらしい。その当人は、泣きそうな顔をしながら「人生最大のピンチ」とか言って自らの軽率を深く反省していた筈だが、一ヶ月も経つと、ガラガラヘビの「ガラガラ」の物真似を持ち芸の一つとしてたくましく生きている。


写真はアリゾナ州コチース地方、ガラガラヘビスポットの近所で。[Cochise, Arizona, USA]
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