オニヤンマ - Golden-ringed Dragonfly - Anotogaster sieboldii
08/17/15 22:07 category:odonata
梅雨が明けて八月になると、オニヤンマが出てくる。今年はアブがあまり出なかったが、アブの出る年は不埒なアブを一斉検挙する勢いが痛快だ。
あっちこっちで行ったり来たりをやっているが、じりじりと照りつける太陽にオニヤンマも面倒くさくなってくるような真っ昼間、川沿いなどで気長に探していると、お気に入りの休息所というのがあると知れる。
もともと人間は眼中にないだけで、あまり敵視している風はない。休息所の横に立って写真を撮らしてもらっていると、興味が湧いてくるのか、もう面倒くさくなってくるのか、その辺は定かではないけれども、人間にさえしがみついてくる。こうなると近すぎて写真も撮れないし、そもそも動けないし、やれることはない。緑色の、トロトロの目玉をじっと凝視するのみ。
↓からだと頭の関係はこのようになっています
[写真撮影 : 2015/08 - 長野県 - 体長約100mm - 個人的博物館本館のトンボのなかまのページへ]
[photo data : 08/2015 - Nagano, Japan - abt 100mm L - Cordulegastridae - visit the main museum “Dragonflies”]
もともと人間は眼中にないだけで、あまり敵視している風はない。休息所の横に立って写真を撮らしてもらっていると、興味が湧いてくるのか、もう面倒くさくなってくるのか、その辺は定かではないけれども、人間にさえしがみついてくる。こうなると近すぎて写真も撮れないし、そもそも動けないし、やれることはない。緑色の、トロトロの目玉をじっと凝視するのみ。
↓からだと頭の関係はこのようになっています
[写真撮影 : 2015/08 - 長野県 - 体長約100mm - 個人的博物館本館のトンボのなかまのページへ]
[photo data : 08/2015 - Nagano, Japan - abt 100mm L - Cordulegastridae - visit the main museum “Dragonflies”]
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