ヌメリスギタケモドキ - a fungus - Pholiota cerifera
11/10/22 00:54 category:fungi
物置の横の楊の木が少し弱ってきていて、秋になると、こいつらが出てくる。
いかにもキノコ、という風情の肉厚のものどもが、上向きにポコ、下向きにポコ、ひとりでポコ、並んでポコ、みんなでポコ、ポコポコポコ、という具合に気ままに頭を出す。数はたくさん。見ている分には面白いが、楊の木の気持ちを考えると少々かなしい。
調べると、ヌメリスギタケモドキというそうだ。楊に生えるから、別名ヤナギタケ。毒はなくて食用だが、干魚のような独特の匂いがするらしい。地元の人に聞いてみると、あまり好んで食べられてはいないようだ。匂いに関わらず僕には食べる気はないが、理事は何度もじーっと眺める。こいつらがシャキっと生えている間、食べよっか?やめとく?と何度も聞かれた。
[写真撮影 : 09/2021+09/2022+10/2022 - 長野県 - 径約2-20cm - 個人的博物館の菌類のページへ]
[photo data : 09/2021+09/2022+10/2022 - Nagano, Japan - about 2-20cm(dia.) - Strophariaceae - go to "fungi" in the main site]
調べると、ヌメリスギタケモドキというそうだ。楊に生えるから、別名ヤナギタケ。毒はなくて食用だが、干魚のような独特の匂いがするらしい。地元の人に聞いてみると、あまり好んで食べられてはいないようだ。匂いに関わらず僕には食べる気はないが、理事は何度もじーっと眺める。こいつらがシャキっと生えている間、食べよっか?やめとく?と何度も聞かれた。
[写真撮影 : 09/2021+09/2022+10/2022 - 長野県 - 径約2-20cm - 個人的博物館の菌類のページへ]
[photo data : 09/2021+09/2022+10/2022 - Nagano, Japan - about 2-20cm(dia.) - Strophariaceae - go to "fungi" in the main site]
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