ヒゲネワチガイソウ - a Starwort - Pseudostellaria palibiniana
04/27/24 23:54 category :Caryopyllales
ホームを二、三日離れて、ふわっとした気持ちでいたら、何だか色々出遅れてしまった。その間にも季節はどんどん進んでいく。困ったなぁ、と思いつつ、後からのたのた付いていく。
久しぶりに森の方に行ったら、もうスミレは色々満開で、ニリンソウ、ヤマエンゴサク、ホソバノアマナ、ニッコウネコノメソウ、ワサビ、ヒトリシズカ、ムラサキケマン、色々咲いていた。鳥もコサメビタキ、ヤブサメ、キビタキ、ノジコ、コルリ、色々到着して配備についた。オオルリの姿だけ見えないのは、偶然だろうか、何だろうか。
横にちょこっと写っているニッコウネコノメソウなんかもそうだが、この花も、咲き始め、雄しべの先のワインカラーの葯が全部そのまま残っているととてもきれいだ。毎年ちょこちょこと見るが、今年は数が多い気がする。近縁のワダソウは、もう少し後に咲くはず。
↓下二枚、近縁種かとも思ったが、茎や葉の特徴からヒゲネワチガイソウとしておく。いちおう文献では、ワダソウのほかワチガイソウも分布するようだ。
[写真撮影: 2024/04 - 長野県 - 花序径約10mm - 高さ約10cm - 個人的博物館本館の「ナデシコ・サボテン・タデ(ナデシコ目)のページ」へ]
[photo data : 04/2024 - Nagano, Japan - flower diameter abt. 10mm - height 10cm or so - go to "plants & fungi" in the main site]
横にちょこっと写っているニッコウネコノメソウなんかもそうだが、この花も、咲き始め、雄しべの先のワインカラーの葯が全部そのまま残っているととてもきれいだ。毎年ちょこちょこと見るが、今年は数が多い気がする。近縁のワダソウは、もう少し後に咲くはず。
↓下二枚、近縁種かとも思ったが、茎や葉の特徴からヒゲネワチガイソウとしておく。いちおう文献では、ワダソウのほかワチガイソウも分布するようだ。
[写真撮影: 2024/04 - 長野県 - 花序径約10mm - 高さ約10cm - 個人的博物館本館の「ナデシコ・サボテン・タデ(ナデシコ目)のページ」へ]
[photo data : 04/2024 - Nagano, Japan - flower diameter abt. 10mm - height 10cm or so - go to "plants & fungi" in the main site]
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