ヤマエンゴサク - Corydalis lineariloba
04/15/23 21:22 category :Ranunculales
今年の春の訪れはかなりイレギュラーで、気温が上がってあまり下がらないため、本来もう少し遅い時期に咲く花も咲き始めて、何やら賑やかなことになっている。
桜も十日から二週間は早いし、スミレなど、例年一番咲きに咲くヒナスミレと、最後に咲くニョイスミレまで一緒に咲いている。いろいろな種類を較べるのにはいいが、釈然としない。
このヤマエンゴサクは、本来、同じ場所に咲くアズマイチゲが終わりかけてから咲くような塩梅の花だが、先だってから既に盛んに咲いていて、だいたい去年よりこれも十日は早い。
鳥は今のところだいたい平年並みで、クロツグミが4/11に、センダイムシクイが4/13に到着した。オオルリも来ていて良い頃合いだが、まだ見ていない。一方カシラダカとかシロハラとか、冬鳥もまだ居る。そしてジョウビタキは、また車庫で営巣しようとしている。
[写真撮影: 2022/04+2023/04 - 長野県 - 草丈約10cm - 花冠長約20mm - 個人的博物館本館の「キンポウゲ・ケシ・トリカブトのなかま(キンポウゲ目)のページ」へ]
[photo data : 04/2022+04/2023 - Nagano, Japan - height 10cm mol / corolla 20mm L - go to "plants & fungi" in the main site]
このヤマエンゴサクは、本来、同じ場所に咲くアズマイチゲが終わりかけてから咲くような塩梅の花だが、先だってから既に盛んに咲いていて、だいたい去年よりこれも十日は早い。
鳥は今のところだいたい平年並みで、クロツグミが4/11に、センダイムシクイが4/13に到着した。オオルリも来ていて良い頃合いだが、まだ見ていない。一方カシラダカとかシロハラとか、冬鳥もまだ居る。そしてジョウビタキは、また車庫で営巣しようとしている。
[写真撮影: 2022/04+2023/04 - 長野県 - 草丈約10cm - 花冠長約20mm - 個人的博物館本館の「キンポウゲ・ケシ・トリカブトのなかま(キンポウゲ目)のページ」へ]
[photo data : 04/2022+04/2023 - Nagano, Japan - height 10cm mol / corolla 20mm L - go to "plants & fungi" in the main site]
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