ザゼンソウ - Eastern Skunk Cabbage - Symplocarpus renifolius
04/01/22 01:54 category :Alismatales
最近インスタに植物の写真を上げるのに忙しい理事が、何か変わったものが見たい(小屋の近辺は、まだフクジュソウと、フキと、ワサビしか咲いていない)というので、用事のついで、近所の山にザゼンソウを見に行った。
行くと確かに、赤黒い、マルーンというかガーネットというか、渋い色の美しいものがある一方で、白っぽかったり、緑っぽかったり、赤の色が薄いもの、色々個性(や傷み具合)があるものどもが、ヒョコヒョコと顔を出していた。あとで調べたら、こいつらは発熱するのだな。サーマルカメラを持って行けば良かった、と思うが、事前に知識をあまり入れたくないので、それは仕方ない。
谷間はよく保全されていて、人もいなくて、サンドイッチをほおばりながらゆっくりしたが、谷間の周りはゴルフの練習場だのメガソーラーだのに覆われていて、これをよく保全されているというべきなのかどうか、実はよくわからない。ただ保全されてないよりはずっと良い、それは確かだ。特に雪どけの後、こういうジュクジュクした湿地帯は小屋の近くにもあるから、そこに種が来れば生えるのではないかとも思った。
里に降りるとツバメが営巣を始めていて、小屋に帰ってくると、カエルが冬眠から覚めて出てきていた。春、待ったなし。とうとうだなあ
↓20cm くらい。
↓右に写っているのは木道。この写真を見ると、まるで僕が木道から下りているように見えるが、そういうことは一切いたしておりません。あしからず。
↓なにかインスパイアされたらしくて、林に座ってザゼンソウを表現する理事。喜んでいるのだと思う(笑)
[写真撮影: 2022/03 - 長野県 - 仏炎苞高さ約20cm - 個人的博物館本館の「オモダカ・サトイモ・ウキクサ(オモダカ目)のページ」へ]
[photo data : 03/2021 - Nagano, Japan - Spathe Height about 20cm - go to "plants & fungi" in the main site]
谷間はよく保全されていて、人もいなくて、サンドイッチをほおばりながらゆっくりしたが、谷間の周りはゴルフの練習場だのメガソーラーだのに覆われていて、これをよく保全されているというべきなのかどうか、実はよくわからない。ただ保全されてないよりはずっと良い、それは確かだ。特に雪どけの後、こういうジュクジュクした湿地帯は小屋の近くにもあるから、そこに種が来れば生えるのではないかとも思った。
里に降りるとツバメが営巣を始めていて、小屋に帰ってくると、カエルが冬眠から覚めて出てきていた。春、待ったなし。とうとうだなあ
↓20cm くらい。
↓右に写っているのは木道。この写真を見ると、まるで僕が木道から下りているように見えるが、そういうことは一切いたしておりません。あしからず。
↓なにかインスパイアされたらしくて、林に座ってザゼンソウを表現する理事。喜んでいるのだと思う(笑)
[写真撮影: 2022/03 - 長野県 - 仏炎苞高さ約20cm - 個人的博物館本館の「オモダカ・サトイモ・ウキクサ(オモダカ目)のページ」へ]
[photo data : 03/2021 - Nagano, Japan - Spathe Height about 20cm - go to "plants & fungi" in the main site]
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