ミヤマママコナ - a Cow Wheat - Melampyrum laxum var. nikkoense
09/25/23 00:29 category :Lamiales
小さいがこれも何とも面白い造形の花で、よく見ると色々と面白い。
近所に何ヶ所か咲く場所がある。小屋の近くの道路端にも出ていたのだが、上に砂利を置かれてしまって今は出てこない。上の方にある、日当たりのよいところの小群落が一番安定していて、毎年咲いている。
花期が長い草で、いま一つよく判っていないのだが、だいたい夏の終わりから秋の前半くらい、赤とんぼが日向ぼっこしている時分に一番盛んに咲いている。よっこらしょ、と腰を下ろしてのんびり写真を撮るのによい。
好きな花だから、理事や客に、ほらほらこれがママコナ。とよく紹介するのだが、ビビッドな反応が返ってきたことがない。花が小さ過ぎるからだろうか。
イネ科やカヤツリグサ科の植物に半寄生するとあり、寄生できた場合は余分な養分でブーストがかかって大きくなるらしいが、ここでは小群落になっているので自生しているものだと思う。
↓これがまだつぼみであって、
↓ 咲くと深海魚のようにカパッと口を開ける。
↓だいたい二つずつ、仲良く咲いている。
[写真撮影: 2020/8-9, 2021/8-9, 2022/8-10 - 長野県 - 花長約15mm内外 - 草丈約20-30cm - 個人的博物館本館の「シソ・オオバコのなかま(シソ目)のページ」へ]
[photo data : 08-09/2019, 08-09/2021, 8-10/2022 - Nagano, Japan - Orobanchaceae - flower length abt. 15mm - height 20-30cm - go to "plants & fungi" in the main site]
花期が長い草で、いま一つよく判っていないのだが、だいたい夏の終わりから秋の前半くらい、赤とんぼが日向ぼっこしている時分に一番盛んに咲いている。よっこらしょ、と腰を下ろしてのんびり写真を撮るのによい。
好きな花だから、理事や客に、ほらほらこれがママコナ。とよく紹介するのだが、ビビッドな反応が返ってきたことがない。花が小さ過ぎるからだろうか。
イネ科やカヤツリグサ科の植物に半寄生するとあり、寄生できた場合は余分な養分でブーストがかかって大きくなるらしいが、ここでは小群落になっているので自生しているものだと思う。
↓これがまだつぼみであって、
↓ 咲くと深海魚のようにカパッと口を開ける。
↓だいたい二つずつ、仲良く咲いている。
[写真撮影: 2020/8-9, 2021/8-9, 2022/8-10 - 長野県 - 花長約15mm内外 - 草丈約20-30cm - 個人的博物館本館の「シソ・オオバコのなかま(シソ目)のページ」へ]
[photo data : 08-09/2019, 08-09/2021, 8-10/2022 - Nagano, Japan - Orobanchaceae - flower length abt. 15mm - height 20-30cm - go to "plants & fungi" in the main site]
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